この記事は備忘録です。
釣りの話もボートの話も、そしてオチもありませんので、
それらを期待している人は飛ばしてください。
少し前の話になりますが、12月5日月曜日、関東でも大雪になりました。
予報では東京は雪が降るが、船橋や千葉は雨と雪の境目くらい、というものでした。
そしてこの日は、コロナ明け初めてと言ってもいいくらいの、
大人数での宴会が予定されていたんです。
幹事曰く、
「昼に店から電話があって、キャンセルなしでいいか聞かれた」
とのことでしたが、
既に大人数が本社に集合して夜の宴会に備えていたため、
上長が決行を決断。
普段なら歩いても行ける距離の店でしたが、
夕方には雪が積もり始めていて、徒歩では無理と判断。
電車で隣駅まで移動すれば、地下道だけを歩いてたどり着けるという事で、
そのパターンで無事宴会はスタート。
既にご存知の通り、その頃から本格的に積雪が始まり、
一次会が終わるころには笑えない状態になっていました。
各主要鉄道は軒並み数十分から1時間ほどの遅延。
高速道路はすべて閉鎖。新幹線も停止。
まさに、「雪に弱い首都圏」をまたしても露呈したんです。
誰も二次会などとは言いださず、
早足で駅に向かいます。
遅れた電車に乗って、何とか最寄り駅まで着いたのですが、
「天気予報全然外れてるじゃん!」
駅から自宅まではすっかり雪化粧。
この日は防水の靴を履いていたのですが、靴底は擦り減ってツルツルだったので、
何度も滑って転びそうになりながら、何とか家に辿り着きました。
写真はありませんが、ランドクルーザープラドはこの雪でも鼻歌交じりで運転できました。
翌日家族を駅に送らなければいけないのは明白だったので、
雪かきして暖機運転したんです。
やっと今シーズン初めてスタッドレスタイヤが威力を発揮しましたね。
一方で帰り道でノーマルタイヤのワンボックスカーが、スタックして動けなくなっているのを見ました。
こういうのが1台いるともうどうにもならなくなるんですよね。
ちゃんと最悪の事態を考えて準備するか、
運転は控えて欲しいものです。
それと、こんな状態でもけっこう自転車で走っていく人がいるんです。
危険だと思いますけどね。
この雪は湿気が多くてドロドロ、重い雪でした。
翌日の昼にはほとんど道から雪は無くなりましたが、
日が当たらない場所に雪かきで積まれた残雪は、
10日になってもまだ残っているところがあります。
東京が大雪に見舞われたのは2年ぶりだそうですが、
関東は2月に雪が降るイメージがありますね。
それにしても漸弱な関東地方の雪対策。
車は仕方ないとしても、鉄道が止まるのはシャレにならないと思いますので、
鉄道くらいは東北地方並みの雪対策をしてほしいと思います。
ね、オチも無かったでしょ。
未来に「あの雪が降ったのはいつだったかな?」と思い出そうとした時の、
備忘録ですからご勘弁を。
それではまた おやすみなさい
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます