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愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2023年タナゴ釣り堀① ~釣り堀都~

2023年03月29日 | 釣り堀

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3月25日、26日の週末は両日とも終日雨。

いつものように釣りには行けません。

いろいろ考えた結果、雨でも釣りができる釣り堀がいいかな、と。

できれば鯉やフナではなくタナゴがいい。

室内のタナゴ釣り堀と言えば、野田市のつり処たぬきさんが有名です。 

また霞ケ浦湖畔の行田市にある天然屋さんも金魚すくい熟が有名ですが、

タナゴの室内釣り堀がありますね。

いずれも少し遠いですし、たぬきさんは敷居が高そうな気がします。

ちなみにぐっちゃんは過去にFuji養殖場さんに行ったことがあります。

公式ホームページではなく、他の人のブログで知って探して行きました。

実はこのFuji養殖場は翌日26日にも行きましたので、

そちらは次の記事で。

 

25日は新しい室内釣り堀を探してみようと思い、ネットで検索。

Fuji養殖場を知った時と同じ人のブログで、

釣り堀都というお店があることを知りました。

千葉県白井市ですから、手賀沼に行く途中という感じで、かなり近いです。

問題は公式ホームページが無いばかりか、

最新のこの釣り堀に関する記事やページが皆無な事。

10年前くらいの記事しかありません。

まだ存在しているのか…?

と思ったら2021年の記事を見つけましたので、可能性はありそうです。

とりあえず行ってみましょう!

 

ナビに電話番号を入れても店名を入れても出てきません。

ドキドキ…。

住所を入れてとりあえず行ってみることに。

近づいてくると、

こんな看板が…。まだあるようですよ。

 

おお、過去のブログ記事で見た光景がありました。

でも、駐車場はふさがっていて車は止められませんでした。

仕方が無いので近くの空き地に駐車してお店へ。

お客がいるわけではないので、車で行ったら路駐するか空き地を探すしかなさそうです。

 

中に入るとたくさんの水槽に淡水魚が入っています。

観賞魚の販売がメインでしょうが、

繁殖もしているのではないでしょうか。

 

手前は鯉の池です。

さらに奥に進むとタナゴの室内釣り堀があります。

値段は1時間1000円、3尾まで持ち帰りOK。

ただ、店主さんかなりルーズなので時間は相当オマケしてくれました(笑)

 

これがタナゴの池です。

意外に大きい!が最初の感想。

Fuji養殖場の室内釣り堀より断然広いですし、

写真でしか見たことがありませんが、

釣り処たぬきさんはじめ多くの室内タナゴ釣り堀よりも圧倒的に広いです。

その気になれば10人以上で釣りができそうですよ。

もちろんこの日はぐっちゃんの貸し切りですが(笑)

おそらく、観賞魚の販売がメインでタナゴの釣り堀はオマケなのでしょう。

店主さんもタナゴ釣りにめちゃくちゃ詳しいというわけではなさそうでした。

 

タナゴの池を覗くと、

メチャクチャな数の魚がいます。

大きさも様々。

これは凄いですよ。

 

道具を持参していることを伝えると、それを使っていいよ、との返事。

餌も無ければ店主が作ってくれるようですが、

ぐっちゃんは持参したグルテン餌と黄身練りを使用しました。

 

婚姻色が出た大きなタイリクバラタナゴ。

 

これはヤリタナゴですね。

お腹に傷があります。ケガか病気かわかりませんが。

 

池の中をよく見ると、底を悠々と泳ぐ大きくて白い魚がいます。

店主さん、

「あれ、何か確認したいから狙って釣ってみてよ」

「えー、マジですか?そこまで餌が届くかなあ?」

「大きめの餌で底まで落とせば、奴は餌をほとんど食えていないはずだからすごい勢いで食いに来るよ」

「ホントにぃ?」

半信半疑でウキ下を60cmくらいに伸ばし、

大きめの黄身練りをつけてちょっと沖目に投入。

予想通り大量のタナゴたちが集まって来ましたが、

それらのアタリを無視していると、

少し離れたところから例の白い魚が一気に魚の塊の中に突入、

「ガツン」

まさかタナゴにこんな表現を使うとは思いませんでした。

あきらかに今までのタナゴとは異なる重さ。

「あっ!」

なんと、自分で研いだ新虹鱗タナゴを使っていたのが災いしたか、

かかったのにばらしてしまいました。

「大丈夫、もう一度やればまた食ってくるから」

「ホントにぃ?」

もう一度同じように投入。

そうしたら、まるで再現ビデオのように全く同じ状況で、

「ガツンッ」

またしてもヒット。

今度はがっちりフィッキングしてばらすことなく釣り上げられました。

 

本当に白いカネヒラでした。

シロカネヒラは改良種でしょうね。

正体が判明して店主さんは満足そう。

「兄ちゃん、それ1匹1000円はするよ」

 

既に入れ食いにて満員状態の生簀に。

この時点で50尾はいたと思いますよ。数えていませんけど。

今度来るときはカウンター必須ですね。

なんだか魚も全然擦れていないし、あんまりここでタナゴ釣りする人いないのかもしれません。

ぐっちゃん的にはとても気に入りました。

まあ、繊細な釣りが好みの方は合わないかもですが。

 

このシロカネヒラは記念に持ち帰りました。

早速我が家の水槽に入れましたが元気そのものです。

タイリクバラタナゴやヤリタナゴは傷ついていたり病気になったり、

水槽に入れるときはかなり気を遣うのですが、

このシロカネヒラは入れて1~2時間で我が物顔で泳いでいましたね。

 

というわけで、釣り堀都さん、現役バリバリでした。

店長は気さくで優しいし、

魚影は史上最高レベルに濃いので、

また天気が悪い日に行ってみようと思います。

次の記事はFuji養殖場さんです。

それではまた おやすみなさい

 

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