静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

操業実習 初日(乗船実習 7日目)

2014年11月19日 10時48分27秒 | 26年度乗船実習
カツオが釣れました!!!

【11月18日の主直日誌から】
水産高校の専攻科の生徒さんの「主直日誌」から抜粋させていただきました。
「本日より漁場調査が始まりました。今日は通常の時間に起床し、朝食後より見張を開始しましたが、ナブラがなかなか見えず釣れるのかどうか不安を抱えながらの調査開始となりました。
突然ナブラ発見の報が入り、急いでカッパに着替えて、釣り台に向いました。久しぶりの操業でしたので、緊張しましたが、バケを入れたらすぐにカツオが釣れました。しかも、大きいカツオだったので、竿をもってかれそうになりましたが、何とか釣り上げることができました。」



操業実習(漁場調査)初日の18日、生徒たちが心待ちにしていたカツオの群(ナブラ)を見つけることができたようです。
大きいカツオも釣れたようで、学園で練習していったものの、船上でうまく釣り上げることができたのか、少し心配になりますが・・・。

送られてきた写真を見ると、白波もなく、海も比較的穏やかな状態で実習に励んでいるようです。
【一本釣りの写真:黄色の合羽が学園の生徒たちです】



ブログにもコメントをいただき、ありがとうございます。
生徒たちも、それぞれの目標に向けて実習に励んでくれていると思います。
コメント (1)
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