遠洋カツオ漁に出航する49期生を見送りに行きました。
見送りは出港時の作業を見ることできるので、在校生にとっては勉強の機会でもあります。
出航するのは宮川くん。
北海道函館水産高等学校を卒業後、遠洋カツオ漁船に乗るために学園に来ました。
道産子らしく色白です。
途中、ちょっと凹(へこ)んだ時期がありました。
でも同期生の励ましもあって、念願の漁船に就職となりました。
先日、学園に来たときは不安を口にしていました。
それは誰でも同じです!
一日も早く仕事に慣れて、一人前のカツオ漁師になってください!
学園の見学、お待ちしてます。
詳しくはホームページをご覧ください。
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
今年度の見学会の日程もご紹介しています。
園長のつぶやき
学園に来てよかったこと。
多くの卒業生が語るのは同期生との出会いです。
出身地や年齢もバラバラ。
それでも、寮生活をつうじて親交を深めます。
つらい時に励(はげ)まし合う関係は、卒業後も続きます。
実は宮川くんの出航も同期生が二人見送りに
・・来たんですが、時間をまちがえて着いたのが出港後でした。
やれやれ。
あわててメールを打っていました...
これからは、しっかり支え合ってください。
私も中学と大学で寮生活を経験しました。
寮の仲間とは、学校にいる間も一緒にいることが長くなります。
寮生は兄弟みたいなもんです。
自然と親密な関係になります。かけがえのない友です。
寮生活は、経験して損(そん)はないですよ!