静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

カッター訓練 その3

2020年06月04日 22時34分21秒 | 実習

今日も、カッター訓練の様子(6/3)を紹介します。

学園に帰園した生徒も増え、2艇での訓練です。

生徒の表情を見ていただくとわかる通り、楽し気な表情も出できました。

慣れてくると、漕ぐコツも分かってくるほか、生徒同士の息も合ってきます。
全員が力を合わせて取り組んでいる姿に、少しですが成長を感じ取っています。

訓練中、焼津水産高校の実習船「やいづ」の横を通り過ぎました。
近くで見ると、やっぱり大きな船です。

1ヶ月の遠洋航海実習に出る際、生徒諸君たちが、乗る予定の船です。

例年、遠洋航海実習は11月に出港していましたが、今年は新型コロナの影響で、年明けの1月に延期されました。
なんといっても一番大きなイベント。
予定通り、無事に出港できるよう、祈るばかりです。

 

学園の見学、お待ちしてます。
詳しくはホームページをご覧ください。
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940


 園長のつぶやき

実習船「やいづ」の横を通り過ぎようとしているカッターの写真を見て、ここでちょっと疑問が・・・

普通、漁船の船底は、えんじ色(赤茶色)に塗られていますが、「やいづ」の船底の色は水色です。
なぜなんでしょう? 

法令で決められている? 水産高校の伝統???・・・この理由は、また調べてみます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする