今日も、カッター訓練の様子(6/3)を紹介します。
学園に帰園した生徒も増え、2艇での訓練です。
生徒の表情を見ていただくとわかる通り、楽し気な表情も出できました。
慣れてくると、漕ぐコツも分かってくるほか、生徒同士の息も合ってきます。
全員が力を合わせて取り組んでいる姿に、少しですが成長を感じ取っています。
訓練中、焼津水産高校の実習船「やいづ」の横を通り過ぎました。
近くで見ると、やっぱり大きな船です。
1ヶ月の遠洋航海実習に出る際、生徒諸君たちが、乗る予定の船です。
例年、遠洋航海実習は11月に出港していましたが、今年は新型コロナの影響で、年明けの1月に延期されました。
なんといっても一番大きなイベント。
予定通り、無事に出港できるよう、祈るばかりです。
学園の見学、お待ちしてます。
詳しくはホームページをご覧ください。
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
園長のつぶやき
実習船「やいづ」の横を通り過ぎようとしているカッターの写真を見て、ここでちょっと疑問が・・・
普通、漁船の船底は、えんじ色(赤茶色)に塗られていますが、「やいづ」の船底の色は水色です。
なぜなんでしょう?
法令で決められている? 水産高校の伝統???・・・この理由は、また調べてみます。