札幌・宮の森の本郷新記念札幌彫刻美術館で始まりました。
6人の力作が展示されています。
この展覧会は、隔年で開催されていますが、今回は、いわゆる彫刻の概念にあてはまらない作品も多いです。
藤田真理さんが、作風を一変させていて、驚きました。
詳しくは、後で書きます。 . . . 本文を読む
ことし1月に個展をひらいたばかりの永野さん。
ユリイカが閉廊となり、急きょ代わりの会場を探したところ、たまたま札幌時計台ギャラリーがあいていました。A室は画家あこがれの部屋であり、ここで同ギャラリーでは初の個展を開けるというのは、幸せなことだと思います。
永野さんの作品は、とくに題名が文学的な薫りを漂わせているにもかかわらず、絵そのものは、安直なことばに置き換えられるものではけっしてない、 . . . 本文を読む
本をテーマにした立体展。益村信子、中森秀一、藤井啓、林教司、藤川弘毅、のっちの6氏が出品しています。
題がついている作品は1点もありません。
明るさが持ち味のインスタレーションや絵画を制作し、個展中心に活動している益村さん。
羽のはえた青空のデザインのブックカバーがかけられている本は、昭和38年(1963年)に講談社から出版された「少年少女新世界文学全集」でした . . . 本文を読む