上條さんの、札幌では7年ぶりとなる個展。
以前は、この「たぴお」を会場に個展を開催、数々のグループ展に参加していた。
結婚を機に、生まれ育った札幌を離れることになり、仙台、東京を経て、近年は愛媛県宇和島市に住んで、制作や発表をつづけている。
四国に移ってからも、いちばん下のリンク先にあるとおり、「たぴお」でのグループ展にはちょくちょく参加していたので、あまり「ひさしぶり」という感じは . . . 本文を読む
毎日新聞2009年7月2日、社会面から。
第61回毎日書道展(主催・毎日新聞社、毎日書道会)の役員、一般応募の全作品を対象にした文部科学大臣賞に1日、漢字部の石飛博光さん(68)が選ばれた。
受賞作品は「繋風(けいふう)」(蘇軾(そしょく)句)。明るく清らかな線を駆使し、自然な筆の動きによって書き上げた涼やかな作品と評価された。
石飛さんは1941年、北海道赤平市生まれ。金子鴎亭に師 . . . 本文を読む
市立小樽美術館の開館30周年記念展。
ふだんは、中村善策の絵画を展示している1階のスペースを、「第1部 青春の巴里」と題して、1910-20年代に小樽からパリに遊学し道内洋画壇の草分けとなった工藤三郎、小寺健吉、長谷川昇の3人の画業を特集。2階では、同時代のエコール・ド・パリの画家たちをとりあげている(一部、2階にも)。
非常に見ごたえのある展覧会になっているが、ふだんから道立近代美術館に . . . 本文を読む