19世紀末から20世紀初頭にかけ、オーストリア=ハンガリー二重帝国の首府として、また「芸術の都」として輝いていたウィーンの美術を紹介する「クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」が11日、札幌芸術の森美術館で始まりました。
ウィーンミュージアムのコレクションから、クリムト「愛」「パラス・アテナ」、シーレ「自画像」をはじめ、マカールト、モル、モーザー、オッペンハイマー、ココシュカらの絵画120点を . . . 本文を読む
8日のつづき。
バスセンター駅に入ろうとすると、自転車に乗ったぜんぜん知らないおじさんが話しかけてきた。
「雨があがって良かったねー」
ちょっとびっくりしたけれど
「そうですねー」
と応じた。
しかし、さいきん、どうも雨が多い。
北海道には本来ないはずの梅雨がきているかのようだ。
筆者はかつて東京に住んでいたとき、梅雨はけっしてきらいではなかった。
北海道で「初夏」とい . . . 本文を読む