筆者は例年(2年に1度ぐらいのペース)最終日に行って、東川賞の受賞者たちによるパネルディスカッションを、写真展の会場でざぶとんにすわって聞くのを楽しみにしています。
ことしも、柴田敏雄さんや露口啓二さんの貴重なお話が聞けるのではないかと思います。
ただし筆者は、ことし8月2日は、仕事ですので行けません。
すでに「写真甲子園」がスタートしており、東川は写真一色の夏になっていることでしょう。 . . . 本文を読む
8月1日(土)~6日(木)13:00-23:00(最終日-20:00)、日曜休み、CAI02(中央区大通西5 昭和ビル地下2階 地図B)
国松希根太さんからメールがきました。
アーティストの数が多いので、コピペします。
公式サイトはこちら。
IMAGE + MAGICAL = " the IMAGIKAL "
北海道札幌発、アートプロジェクト第2弾開催決定。
4月に好評を博した " . . . 本文を読む
戦前に旗揚げし、日本の前衛絵画の一翼を担ってきた団体公募展。
絵画と彫刻の2部門があるが、北海道で毎年グループ展をひらいているのは絵画部のメンバーである。
自由美術は、会員と一般の2段階しかなく、しかもその区別を会場で表記しないならわしである。
今回も抽象画が多く、とくにA室は杉吉篤さん以外は全員が抽象である。
作風的には、昨年までのものを引き継いでいる人が多い。
やや変化しているの . . . 本文を読む
(文中訂正あり)
「国展」は、絵画、彫刻、版画、工芸、写真の5部からなる全国規模の団体公募展である。
会の名前としては「国画会」という。
べつに、国営とかそういうことではなく、1918年に、文展(のちの日展)からわかれた日本画家が「国画創作協会」を旗揚げしたのがルーツなので、国展という。
国画とは、戦前は日本史を国史といったように、日本画の別名であった。
ちなみに、日本画部は現在は国展 . . . 本文を読む