北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

オホーツク小さな旅(61) 北海道北見バスの卸売団地線

2013年04月23日 20時05分53秒 | つれづれ日録
 美術と関係ない、日常雑記のエントリです。


 8日連続出勤のあと、23日は朝から自宅でボーっとしていたが、会社から電話があり、殺人事件なので午後から会社に来てほしいとのこと。
 午後からといわれて昼過ぎから顔を出すのも芸がないので、11時半には出社。
 事件の方は複雑な背景もなく、容疑者もはっきりしているので、たまっていた仕事を片付けた後、午後3時半には社を出た(犯人がつかまらなかったりすると、話ははるかにややこしくなるのだ)。

 バスに乗って都心に出る。
 ターミナルに寄ると、北海道北見バス郊外線の「卸売団地線」が、数分後に出発することがわかった。1日8本しかない路線なので、せっかくの機会でもあり、乗ってみることにした。

 「郊外線」といっても、「市内線」の「夕陽ケ丘線」が西8号まで行くのに対し、「卸売団地線」が西10号までだから、あまり変わりない。
 北海道北見バスの「郊外線」は、温根湯温泉とか常呂、美幌といった、市街地の外に行く路線というイメージがある。市内線が200円均一なのに対し、運賃は距離に応じて変わる。
 ただし、この路線に限っては、2区で210円、1区で220円と、あがり方が緩い。西8号以遠は初乗り150円。

 バスは、西2号(緑園通)まで国道39号を走る。
 始発で、筆者を含めて3人が乗車。ほかに、運転手が新米らしく、指導者役とおぼしき人が、最前列の座席でときおり指図していた。

 緑園通に右折。その後、山下通に入る。
 道東ラルズ本町店(昔のサンサンショッピングプラザ)の横にある停留所や、旧福村書店の前にある停留所が、何のためにあるのか分かった。
 バス停の名が「北進第一」「北進西町」など、実際にはない地名なのが、ちょっと不思議。

 そのまま小町川沿いにカーブし、夕陽ケ丘通まで坂を上って左折。
 夕陽ケ丘通を西10号まで直進(バス停は「運転免許試験場」)したあと、西10号を南下、すぐに左折し、卸売団地の中で右折、左折を繰り返す。



 「運転免許試験場」が都心から一番遠くにあるバス停で、その前後は環状ルートを走って、また始発の大通に戻るのである。
 筆者は、環状ルートの中の、西7号踏切に近い「緑小グラウンド」で降車した。

 近くのダイソーで、スパゲティ用のネットなどを買い、帰宅。
 非常に疲れていたが、トルコ産スパゲティをゆで始める。
 仕事が終わってから家で炊事する人は偉いなとあらためて思う。
 お湯がわきかけてから、塩がないことに気づき、近くのセブンイレブンに買いに行く。
 レトルトのソースを温めて、スパゲティにかけて食べる。

 ラジオでナイター中継を聞きながら、ブログの更新。
 しかし、疲労はとれない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。