北海道美術ネット別館

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2023年3月18、19日。ギャラリー巡りの途中で会社へ

2023年03月26日 10時47分52秒 | つれづれ日録
 仕事の疲れがたまっていて、3月18日(土)はとうとう起きられなかった。

 以前、ツイッターにも書いたが、これはあまり良いことではない。
 日曜日に見ればいいのではないかと言われそうだが、この日は展示の最終日で搬出のため閉館時間が繰り上がることが多い。せわしないのだ。
 また、日曜日にがんばって見ても、ブログに記録する時間があまりないという欠点もある。

 さらに、もし日曜日に何かあった場合、見落としがたくさん発生してしまう。

 19日(日)はまさにそういう展開だった。

 gallery Kamokamo(後藤さとみ展)
→ギャラリー・エッセ(守分美佳展)
→さいとうギャラリー(三木展)
→スカイホール(第113回どんぐり会展など)
→らいらっく・ぎゃらりい(第44回北海道現展)

 
 昼飯は西3丁目通り沿いの「M」で野菜天そば。
 この店に地下があるとは知らなかった。

 ここから道立近代美術館に向かう。
 まず、午後2時から学芸員によるギャラリートークがあり、聴講。同館が購入した伊藤隆介作品「REALISTIC VIRTUALITY 《こんなことは無かった》」の解説である。

 所蔵品からひとつの作品にスポットを当てるシリーズ「この1点を見てほしい」は、ふだんは常設展示室の2階出口に設置されていることが多いが、今回は1階の奥にあった。必見です。

 さて、「戦時下の北海道美術」などを見て回ろうと思った矢先、ケータイが鳴った。
 展示室の外に出てコールバックすると、日曜出番で職場にいる人から、童話作家の加藤多一さんが死去したらしいとの報告。

 展覧会巡りはここで中止。
 外に出たら、ちょうど北1条通りをバスがやって来たので、それで会社に戻った。

 日曜だが数人が会社に集まってきて、わりと早めに原稿を出すことができた。

 この日のギャラリー/美術館巡りは6カ所目の途中でおしまい。
 帰宅は午前0時ごろ。


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