札幌の陶芸家、田嶋裕子が、ひさしぶりの個展を開いています。
31個のオブジェを並べた空間は圧巻。いずれも釉薬をかけず、異なる色の土を組み合わせて造形しています。
個々の作品に題はついておらず
"旅する 風と大地の 記憶"
で全体のタイトルになっています。
田嶋さんは北海道陶芸会の会員。
海外旅行が好きで、これまでもおよそ50か国を旅してきました。
昨年もスペイン、モロッコ、ジブラルタルなどを巡ってきています。
それぞれの作品は、砂漠で感じた風を想起させる、風紋のようなかたちが印象的で、こういう仕事をしている陶芸家はほかにあまり思い当たりません。
器は、知人の窯を借りて焼成しているので、オブジェとは少し趣が異なります。
いずれにしても、スケールの大きな造形でみせる、道内では数少ないタイプの陶の作品展です。砂漠の風を感じに、会場に足を運んでみてください。
2024年10月25日(金)〜11月3日(日)正午~午後6時(最終日~5時)
Retara SPACE レタラスペース(札幌市中央区北1西28 MOMA Place 3階)
□北海道陶芸会の紹介ページ https://hokkaido-pottery-society.jimdofree.com/%E7%94%B0%E5%B6%8B/
・地下鉄東西線「円山公園駅」2番出口、円山公園駅バスターミナルから、約420メートル、徒歩6分
・地下鉄東西線「西28丁目駅」3番出口から約510メートル、徒歩7分
・中央バス、ジェイ・アール北海道バス「円山第一鳥居」から約690メートル、徒歩9分
31個のオブジェを並べた空間は圧巻。いずれも釉薬をかけず、異なる色の土を組み合わせて造形しています。
個々の作品に題はついておらず
"旅する 風と大地の 記憶"
で全体のタイトルになっています。
田嶋さんは北海道陶芸会の会員。
海外旅行が好きで、これまでもおよそ50か国を旅してきました。
昨年もスペイン、モロッコ、ジブラルタルなどを巡ってきています。
それぞれの作品は、砂漠で感じた風を想起させる、風紋のようなかたちが印象的で、こういう仕事をしている陶芸家はほかにあまり思い当たりません。
器は、知人の窯を借りて焼成しているので、オブジェとは少し趣が異なります。
いずれにしても、スケールの大きな造形でみせる、道内では数少ないタイプの陶の作品展です。砂漠の風を感じに、会場に足を運んでみてください。
2024年10月25日(金)〜11月3日(日)正午~午後6時(最終日~5時)
Retara SPACE レタラスペース(札幌市中央区北1西28 MOMA Place 3階)
□北海道陶芸会の紹介ページ https://hokkaido-pottery-society.jimdofree.com/%E7%94%B0%E5%B6%8B/
・地下鉄東西線「円山公園駅」2番出口、円山公園駅バスターミナルから、約420メートル、徒歩6分
・地下鉄東西線「西28丁目駅」3番出口から約510メートル、徒歩7分
・中央バス、ジェイ・アール北海道バス「円山第一鳥居」から約690メートル、徒歩9分