(承前)
有島記念館(後志管内ニセコ町有島)は「或る女」「小さき者へ」「一房の葡萄」などで知られる文豪で、「カインの末裔」で北海道文学の精神的な支柱でもあり、北海道への西洋美術の移入にも尽くした有島武郎を記念する施設です。
美術展もときどき行われています。
ここに公共交通機関を使って行くには、つぎの三つの方法があります。
・道南バスの「ルスツリゾート」行きで「有島記念館前」降車、約380メートル、徒歩5分
・ニセコバスの「ニセコ駅前」行きで「ニセコハイツ前」降車、約1.04キロ、徒歩14分
・JRニセコ駅から約2.1キロ、徒歩27分
いちばん分かりやすいのはニセコ駅から「親子の坂」を経由して行くルートかと思いますが、なにせ遠いです。冬の間通れるかどうかも分かりません。
道南バスは1日6本(平日7本)、ニセコバスは1日5本しかなく、しかも同記念館の営業時間内に着くのは、道南バスは3本、ニセコバスは4本だけ。
時刻表をよく見て、計画をたてるしかありません。
ここでは、話の都合上、ニセコバスから説明します。
ニセコバスのこの路線は、始発が小樽駅前。余市や小沢、倶知安駅前をへて、ニセコ駅前行きです。
「二号橋」の次が「ニセコハイツ前」。
このバス停は、国道5号から道道ニセコ停車場線が分岐する三叉路のちかくにあります。
一直線に続く道道を7、8分ほど歩くと、道南バスの「有島記念館前」停留所があります。
このバス停から右に曲がります。
看板があるので、分かりやすいと思います。
左側に立っているのは、農場解放の記念碑です。
途中、吉川橋を渡ります。
駐車場があり、右側に有島記念館の尖塔が見えます。
有島記念館(後志管内ニセコ町有島)は「或る女」「小さき者へ」「一房の葡萄」などで知られる文豪で、「カインの末裔」で北海道文学の精神的な支柱でもあり、北海道への西洋美術の移入にも尽くした有島武郎を記念する施設です。
美術展もときどき行われています。
ここに公共交通機関を使って行くには、つぎの三つの方法があります。
・道南バスの「ルスツリゾート」行きで「有島記念館前」降車、約380メートル、徒歩5分
・ニセコバスの「ニセコ駅前」行きで「ニセコハイツ前」降車、約1.04キロ、徒歩14分
・JRニセコ駅から約2.1キロ、徒歩27分
いちばん分かりやすいのはニセコ駅から「親子の坂」を経由して行くルートかと思いますが、なにせ遠いです。冬の間通れるかどうかも分かりません。
道南バスは1日6本(平日7本)、ニセコバスは1日5本しかなく、しかも同記念館の営業時間内に着くのは、道南バスは3本、ニセコバスは4本だけ。
時刻表をよく見て、計画をたてるしかありません。
ここでは、話の都合上、ニセコバスから説明します。
ニセコバスのこの路線は、始発が小樽駅前。余市や小沢、倶知安駅前をへて、ニセコ駅前行きです。
「二号橋」の次が「ニセコハイツ前」。
このバス停は、国道5号から道道ニセコ停車場線が分岐する三叉路のちかくにあります。
一直線に続く道道を7、8分ほど歩くと、道南バスの「有島記念館前」停留所があります。
このバス停から右に曲がります。
看板があるので、分かりやすいと思います。
左側に立っているのは、農場解放の記念碑です。
途中、吉川橋を渡ります。
駐車場があり、右側に有島記念館の尖塔が見えます。
(この項続く)