「メキシコ壁画運動-リベラ、オロスコ、シケイロス-」加藤薫著、読了。西欧の美術のみが世界の美術表現を普遍的に代表するという根拠のない信仰と(これは現代でもいまだ根強く残っている)、その信仰を積極的に受け入れることによって発展を図ってきた植民地時代の価値観。
芸術の「創造性」という神話の根は深く、この分野で特に優れた才能を神から(承前)与えられた「芸術家」と呼ばれる少数の選ばれた人のみが作品を創ることができる、という信仰は広く、深く蔓延していた。壁画運動は、この芸術の神話に対抗する大きな挑戦でもあった。
ある場所に半永久的に固定され、数百人の人が一度に鑑賞でき、見たいときに何時でも見ることのできる絵画、そして美術作家と観客が同胞意識を共有でき、反面教師としてではなく、まさに自分たちの遺産として次の世代の若い人たちに誇りを持って語れるような絵画、そんなものが求められたのである。
憲法96条改正の議論、特別多数決(3分の2以上)が改正発議の際に必要とされているところを、単純多数決にしようというもの。特別多数決は、国民のコンセンサスを重視するもので、より丁寧な議論を促すものだと思う。あえてここを、よりラフなものにする必要性が今あるのだろうか。
西欧中世史の古典的名著。 RT @unspiritualized: 堀米庸三『正統と異端』が中公文庫に入ったね。
その本、nosさんのツイートで知ったのですが、田舎の本屋では見つからず…。また札幌に行った際に探してみます。 RT @unspiritualized: 半年前には池上俊一『狼男伝説』が『中世 幻想世界への招待』と改題されて文庫化されましたね。
わたしはテレビに興味がないし、ましてダウンタウンとかホントにどうでもいいので、このTLはつらい。
【深夜RT希望】laufen東京ライブ!もうすぐです♪5/15(水)下北沢CLUB Que open18:30/start19:00 前売¥2300(1D別) laufen/mama's bedroom/FROM CRESCENT 予約はinfo@laufen.jpかDM
New York's Metropolitan Museum of Art to embrace punk via @Telegraph soa.li/c09itMm★メトロポリタン美術館で「パンク」の展覧会。ヴィヴィアン・ウエストウッド、パティ・スミス…
What celebrity do you think will rock #PunkFashion during the #MetGala red carpet live stream on Monday at 7:00 p.m.? met.org/ZH0FGZ
美しいポーズ、動き、高貴性、躍動感、まったく自然で均衡のとれた立体感を生み出したのもマザッチョをもって嚆矢とする。以前にいかなる画家もこの境地に達したことはなかった。(ヴァザーリ「芸術家列伝」)
@hktymoemoe おそらく。この本の、日本人が桜をめでるのと、ドイツ人が菩提樹を好むのは同じで理屈などない…というくだりが忘れられないです。
@tsumamigui_ おはありです! こ、これから寝るんだからねっ!
Twitterがさみしいのは、Facebookのあたたかそうに見えるリア充な雰囲気になじめない人が滞留しているからかもしれないね。
札幌【開催中】アトリエBee hive展=5月1日~9日(木)10am~6pm(最終日~5pm)、火曜休み、茶廊法邑(東区本町1の1)。齋藤由貴、佐々木けいし、佐々木仁美、佐藤あゆみ、佐藤有希、富樫麻美、菱野史彦、松田郁美、森まゆみ、吉成翔子 #Beehive2013
@tsumamigui_ おはようございます(笑)。これから仕事です~。
1・事象を発見(学者・知識人・メディア)2・事象を調査(学者・知識人・メディア)3・事象を伝達(メディア/ソーシャル含む)4・事象を分析(学者・知識人)5・解決への旗振り ←プレーヤー不足6・解決への実作業 ←プレーヤー不足学者でもないのに4をやる奴ばかり多い
「出会い」に衝撃を受けるということは、既に何かを受け取る準備を整え終わっていたか、あるいは意識の空白ができていて、無意識がそれを自覚して気付いていたから、本人が「必要だ」とは思っていないものに向かわせるのだ、的な。それで「偶然」の出会いが起こる。
樽前arty再訪。樽前堂はだいぶん売れてしまってスカスカ。「誰かが見たこの街」は、ガツンときた。まず教室に入るたびに不思議な二重写しの世界を味わう。2011や2007の作品を勝手に脳が再現する。そして竹本英樹さんの「樽前で完成する写真」。私の大好きな樽前山。胸が熱くなる。続く
体育館。水野剛志さんの美しい北海道スケッチが執念のように貼り巡らされる中、のんびりと横断する「つながる山の絵」。水野さんのワークショップ作品だ。制作過程が気になった!子どもらしい作品に混ざって、見覚えある画風が。あやある方ににやにやしながら見るのがおすすめ(?)棒人間の活躍が好き
外に出たら晴れていた。山田良さんの「もうひとつの教室」へ。中に入った途端に木材のやさしいにおい。外でどんなに近づいても香らないのに不思議。不織布が日差しを優しく遮る。あたたかい空間。そこへ大きな声のおじさまが入ってきて「どこに作品がある?」と。大きなものは時に目に入らないのね。