Googleアートプロジェクトについて

　さて、昨日からこれまで、あるいは西武渋谷店の美術展中止以上に話題になっているのが、これ。

http://googlejapan.blogspot.com/2011/02/google_02.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed:+GoogleJapanBlog+%28Google+Japan+Blog%29

　Googleが世界の美術館と提携し、ストリートビューの手法で、まるで美術館の中を歩いているかのように、名画が鑑賞できるというもの。

　上のブログによると、提携美術館は次のとおり。

　URLはこちら。

http://www.googleartproject.com/

• メトロポリタン美術館－米国
  
• ニューヨーク近代美術館－米国
  
• フリーア美術館－米国
  
• フリックコレクション－米国
  
• アルテ ナショナルギャラリー（旧国立美術館）－ドイツ
  
• 絵画館－ドイツ
  
• カンパ美術館－チェコ
  
• ソフィア王妃美術館（ソフィア王妃芸術センター内）－スペイン
  
• ティッセン＝ボルネミッサ美術館－スペイン
  
• ナショナルギャラリー　－英国
  
• テート・ブリテン－英国
  
• ヴェルサイユ宮殿－フランス
  
• アムステルダム国立美術館－オランダ
  
• ゴッホ美術館－オランダ
  
• エルミタージュ美術館－ロシア
  
• 国立トレチャコフ美術館－ロシア
  
• ウフィッツィ美術館－イタリア
  

　これ、すごいな。

　慣れるまでちょっと時間がかかるけれど、見られる作品の数がハンパじゃないです。

　しかも、たとえばウフィッツィ美術館にあるボッティチェリ「ビーナスの誕生」とか、一部作品は、表面の絵の具のひび割れまでが見えてしまうほど、拡大できます。

　しかし、このままこのプロジェクトが拡大したら、高い画集なんて誰も買わなくなっちゃうんじゃないかと思います。


世界の美術館をネットで周遊　グーグルが新サービス(朝日新聞) - goo ニュース　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110201-00000026-maiall-bus_all