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1月19、20の両日、北見に行っていました。
信じられないことに、往路の都市間高速バス「ドリーミントオホーツク号」の車内に忘れ物をしてしまいました。
2カ月続けてバスに忘れ物をするなんて、かなりボケがきています。
北海道北見バスに電話すると、親切に対応してもらい、幸いにモノも無事に見つかったとのことなので、夕方に北見駅前のターミナルまで受け取りに行くことにしました。
北見市内の路線バスのうち、三輪と小泉を結ぶ「1 三輪・小泉線」は、いまも日中15分間隔を維持している大幹線です。
ただ、走る順路はほとんど国道39号なので、車窓風景に珍しさはありません。
三輪・小泉線の始発「三輪」の近くに「4 光西町線」の始発バス停「メッセ」があります。国道の500メートル南側を並走する南大通りなどを経由して、北見駅に近い「大通」までを結ぶ路線です。
光西町線はどうやら乗ったことがないようなので、全線通して乗車してみることにしました。
平日は1日7往復、土日は5往復という、三輪・小泉線とはくらべものにならないほどの閑散路線です。
筆者が利用したときにはほかに買い物客の女性ばかり4人が乗っていましたが、「常盤公園」までに全員が降り、後半は筆者ひとりでした。
常磐町の住宅街を抜け「中の島公園入口」や「農協」といった停留所を過ぎて、「大通」で終点です。現金210円。
「大通」は、「コミュニティプラザ パラボ(Parabo)・まちきた大通ビル」の前にあります。
2007年に、オホーツク地方唯一のデパートだった「きたみ東急百貨店」が閉店したのをうけてオープンしました。
地下の食料品売り場や1~3階の洋品・婦人服、最上階のレストラン街、展望エレベーターなど、デパートの残り香みたいなものを伝えて17年余りになります。郊外に買い物客が流れるなか、よく健闘していると思います。
パラボの中もぶらつきました。
市民ギャラリーで滝上の写真展を開いているとのことでしたが、筆者が行ったときは終了直後でした(会期の最終日で早く終わった)。
かつてパラボ1階にはバスターミナルが併設されていました。
市内路線の一部と、郊外線・都市間高速バスが発着していたのです。
百貨店も北海道北見バスも東急グループでしたから、バスに乗って買い物に来てもらおうという下心があったのでしょう。
近年、北見駅前の再開発で新たにバスターミナルが造られました。
ターミナルの跡は、おみやげとレンタサイクルを扱うコーナーになっていました。
冒頭画像は、パラボの向かい側から伸びる銀座通り商店街です。
以前は道路をまたぐようにアーチが設置されていましたが、いつの間にか姿を消していました。
歩道上のアーケードは健在でした。
画像は銀座通りと一番街の交叉点。草履など和装の履き物を扱うお店が営業していましたが、5時には店を閉めていました。
画像は銀座通りと二番街の交叉点。
日曜日は4時とか5時とか、びっくりするような早い時刻にシャッターを下ろしてしまう店がかなりあります。
もともと日曜休みだったり、閉店したままだったりのお店も多いのかもしれません。
二番街に広い空き地ができていて、ハッとしました。
文房具や画材を幅広く取り扱っていた「コヤナギ」の跡でした。
一番街の紳士服のお店は閉店していました。
再訪を期していた写真ギャラリーも見当たりません。
ところどころ、婦人服や化粧品の路面店、それに肉屋が、あかりをつけていましたが、人通りはほとんどありません。
ほかの曜日のお昼なら、酒屋や花屋、眼鏡屋、菓子店、書店などが営業していて、もうすこしにぎやかだと思うのですが。
おまけ。
パラボのレストラン街で見た、入り口の食品サンプル。
麺類のフォークが宙に浮いているスタイルはひさしぶりに見ました。
というわけで、アートとは関係ない記事になってしまいました。
信じられないことに、往路の都市間高速バス「ドリーミントオホーツク号」の車内に忘れ物をしてしまいました。
2カ月続けてバスに忘れ物をするなんて、かなりボケがきています。
北海道北見バスに電話すると、親切に対応してもらい、幸いにモノも無事に見つかったとのことなので、夕方に北見駅前のターミナルまで受け取りに行くことにしました。
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ただ、走る順路はほとんど国道39号なので、車窓風景に珍しさはありません。
三輪・小泉線の始発「三輪」の近くに「4 光西町線」の始発バス停「メッセ」があります。国道の500メートル南側を並走する南大通りなどを経由して、北見駅に近い「大通」までを結ぶ路線です。
光西町線はどうやら乗ったことがないようなので、全線通して乗車してみることにしました。
平日は1日7往復、土日は5往復という、三輪・小泉線とはくらべものにならないほどの閑散路線です。
筆者が利用したときにはほかに買い物客の女性ばかり4人が乗っていましたが、「常盤公園」までに全員が降り、後半は筆者ひとりでした。
常磐町の住宅街を抜け「中の島公園入口」や「農協」といった停留所を過ぎて、「大通」で終点です。現金210円。
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「大通」は、「コミュニティプラザ パラボ(Parabo)・まちきた大通ビル」の前にあります。
2007年に、オホーツク地方唯一のデパートだった「きたみ東急百貨店」が閉店したのをうけてオープンしました。
地下の食料品売り場や1~3階の洋品・婦人服、最上階のレストラン街、展望エレベーターなど、デパートの残り香みたいなものを伝えて17年余りになります。郊外に買い物客が流れるなか、よく健闘していると思います。
パラボの中もぶらつきました。
市民ギャラリーで滝上の写真展を開いているとのことでしたが、筆者が行ったときは終了直後でした(会期の最終日で早く終わった)。
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市内路線の一部と、郊外線・都市間高速バスが発着していたのです。
百貨店も北海道北見バスも東急グループでしたから、バスに乗って買い物に来てもらおうという下心があったのでしょう。
近年、北見駅前の再開発で新たにバスターミナルが造られました。
ターミナルの跡は、おみやげとレンタサイクルを扱うコーナーになっていました。
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冒頭画像は、パラボの向かい側から伸びる銀座通り商店街です。
以前は道路をまたぐようにアーチが設置されていましたが、いつの間にか姿を消していました。
歩道上のアーケードは健在でした。
画像は銀座通りと一番街の交叉点。草履など和装の履き物を扱うお店が営業していましたが、5時には店を閉めていました。
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画像は銀座通りと二番街の交叉点。
日曜日は4時とか5時とか、びっくりするような早い時刻にシャッターを下ろしてしまう店がかなりあります。
もともと日曜休みだったり、閉店したままだったりのお店も多いのかもしれません。
二番街に広い空き地ができていて、ハッとしました。
文房具や画材を幅広く取り扱っていた「コヤナギ」の跡でした。
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一番街の紳士服のお店は閉店していました。
再訪を期していた写真ギャラリーも見当たりません。
ところどころ、婦人服や化粧品の路面店、それに肉屋が、あかりをつけていましたが、人通りはほとんどありません。
ほかの曜日のお昼なら、酒屋や花屋、眼鏡屋、菓子店、書店などが営業していて、もうすこしにぎやかだと思うのですが。
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おまけ。
パラボのレストラン街で見た、入り口の食品サンプル。
麺類のフォークが宙に浮いているスタイルはひさしぶりに見ました。
というわけで、アートとは関係ない記事になってしまいました。