北海道新聞2020年12月8日朝刊おくやみ面、渡島管内七飯町の項に載っている仁部重夫さんは、アマチュア画家の仁部さんと思われます。89歳でした。
安定した筆致と明快な色調で風景画や静物画を描き、七飯町美術協議会の事務局長や、同町の絵画サークル「橅の会」(「橅」は木偏に無。ブナ)代表を務めておられました。
仁部さんは、1995年の道美展(北海道美術作家協会主催)で北海道新聞社賞を受賞し会友推挙。
続く96年に会友賞を受賞して会員になりました。
その後道美展を退会したらしく、21世紀に入って札幌では絵を見る機会がなくなりましたが、七飯ではコンスタントに創作・発表を続けていたようです。
筆者はお会いしたことはありませんが、ご冥福をお祈りします。
安定した筆致と明快な色調で風景画や静物画を描き、七飯町美術協議会の事務局長や、同町の絵画サークル「橅の会」(「橅」は木偏に無。ブナ)代表を務めておられました。
仁部さんは、1995年の道美展(北海道美術作家協会主催)で北海道新聞社賞を受賞し会友推挙。
続く96年に会友賞を受賞して会員になりました。
その後道美展を退会したらしく、21世紀に入って札幌では絵を見る機会がなくなりましたが、七飯ではコンスタントに創作・発表を続けていたようです。
筆者はお会いしたことはありませんが、ご冥福をお祈りします。