橘井裕さんは札幌の彫刻家で、全道展会員。
錆びた鉄を用いてトンボや猫などユーモラスな作品をつくります。
お正月恒例のグループ展「New Point」では最年長の出品者。
後志管内倶知安町にある小川原脩記念美術館で秋に開催されている「風の中の展覧会」にも毎回参加しています。
ただ、個展は久しぶりではないかと思います。
作者の思いは、個展タイトル(副題)で言い尽くされているのではないかと思います。
あの震災から受けた衝撃を、わたしたちは焦点のあったことばなり作品なりにまとめることがなかなかできないでいます。しかし、気持ちは「なんとかしなきゃ」「自分は何をすればいいのか」と焦る。
作者も同じかもしれませんし、あるいは、何か違うことを考えているかもしれない。ただ言えることは、世界について少しでも考えている人(アーティストしかり)は、あの日以来、世界の見え方が変わってきているし、そうならざるを得ないのではないか、ということです。
2011年5月30日(月)~6月19日(日)9~6時(土、日曜~4時)、会期中無休
STV北2条ビル エントランスアート(札幌市中央区北2西2 地図A)
■New Point vol.7(2010年)
■ギャラリー山の手を彩った作品展 III (2009年、画像なし)
■北海道平和美術展(2008年、画像なし)
■風の中の展覧会 IV (2007年)
■造形展・風の中の展覧会(2006年)
■風の中の展覧会 II(2005年)
■橘井裕彫刻展(2004年、画像なし)
■New Point(2004年)
■橘井裕彫刻展(2003年、画像なし)
■お正月展(2002年、画像なし)
■~現代美術への誘いin上砂川~ アヴァンギャルドの台頭展&梟の森作品展(2001年)
錆びた鉄を用いてトンボや猫などユーモラスな作品をつくります。
お正月恒例のグループ展「New Point」では最年長の出品者。
後志管内倶知安町にある小川原脩記念美術館で秋に開催されている「風の中の展覧会」にも毎回参加しています。
ただ、個展は久しぶりではないかと思います。
作者の思いは、個展タイトル(副題)で言い尽くされているのではないかと思います。
あの震災から受けた衝撃を、わたしたちは焦点のあったことばなり作品なりにまとめることがなかなかできないでいます。しかし、気持ちは「なんとかしなきゃ」「自分は何をすればいいのか」と焦る。
作者も同じかもしれませんし、あるいは、何か違うことを考えているかもしれない。ただ言えることは、世界について少しでも考えている人(アーティストしかり)は、あの日以来、世界の見え方が変わってきているし、そうならざるを得ないのではないか、ということです。
2011年5月30日(月)~6月19日(日)9~6時(土、日曜~4時)、会期中無休
STV北2条ビル エントランスアート(札幌市中央区北2西2 地図A)
■New Point vol.7(2010年)
■ギャラリー山の手を彩った作品展 III (2009年、画像なし)
■北海道平和美術展(2008年、画像なし)
■風の中の展覧会 IV (2007年)
■造形展・風の中の展覧会(2006年)
■風の中の展覧会 II(2005年)
■橘井裕彫刻展(2004年、画像なし)
■New Point(2004年)
■橘井裕彫刻展(2003年、画像なし)
■お正月展(2002年、画像なし)
■~現代美術への誘いin上砂川~ アヴァンギャルドの台頭展&梟の森作品展(2001年)