北海道美術ネット別館

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08年6月23日は7カ所

2008年06月23日 23時01分03秒 | つれづれ日録
 釧路旅行のリポートは追々書いていくので、お待ちください。

 さて。
 23日は快晴。

 夕べ旅から戻ったばかりでいささか疲れ気味なのだが、ウダウダしているとあとの日程が詰まってしまうので、エイヤっと起きて出かける。

 ただし、きょうは、移動距離ばかり長くて、わずか7カ所で終わってしまった。

 南北線で麻生まで行き、バスで教育大へ。
 教育大からバスで「あいの里教育大駅」にもどる。
 駅に着いたら、列車がまさに出るところだった。orz

 つぎの列車が来るまでギャラリー喫茶手風琴でアイスコーヒーを飲む。
 イラスト展がひらかれていた。
 秋の羊蹄山の絵などが、なかなか良い。描線が細かくて丁寧なのだ。

 JRを新琴似でおり、「新琴似駅通」から中央バスに乗り「新琴似8の6」で降車。
 この道路は「新琴似4番通」といって、バスは1時間に十数本走っている。中央バスにとっては、国道36号とならぶ大幹線といえる。

 そこから、新琴似3の7にあるカフェ「自休自足」へ。

 筆者は豊平区住まいが長いので、新琴似などにはめったに足を踏み入れない。
 4番通から中へと入り込んだのは、生まれて初めてである。
 見るものすべてが新鮮だ。といって、べつにめずらしい街区ではなく、古いアパートに新しい家、店などが適度にいりまじった感じだけど。

 自休自足で、30分でランチを食べ、すぐ向かいのバス停「新琴似2の6」から「宮の沢駅行き」バスに乗る。
 こちらも、生まれて初めて見る景色ばかり。新川に大きな牧場が残っているのを見て、びっくり。

 宮の沢駅で、ジェイ・アール北海道バスの「山の手環状線」に乗り換え、「ふもと橋」で降車。
 山の手ギャラリーで湯淺美恵展。30日まで。

 発寒川沿いにあるく。天気が良いので、気持ちもさわやかになる。
 しかし、発寒橋でバスを待っていても、いっこうに来ない。
 かなり時間がたってから3台いっぺんに来た。やれやれ。

 琴似から東西線に乗り、円山公園で降車。
 旭ケ丘高校へ行くバスに間に合おうと、バスターミナルではなく、その次の「北1西28」まで走るが、無情にもバスは目の前で行ってしまった。

 12分後の「旭山公園線」に乗り、界川で降車し、ギャラリー門馬アネックスへ。
 ひさびさの藤谷康晴展。驚愕。

 ギャラリー門馬の「本館」では、フォークシンガーの及川恒平さんがレコーディングの最中であった。

 啓明ターミナルまで歩いていったら、また目の前でバスに出発されてしまった。

 方針を変えて市電の線路まであるく。
 ここでギャラリー土土へ行けたら、ちょうど都合がいいのだが、なにせ午後4時までなので、すでに閉まっている。
 西線14条の電停まできたら、やはり電車は出発するところだった。
 なんだか、午後から急に交通機関との相性がわるくなってしまったようだ。

 11条のpraha2 + deep sapporoまであるき、SPIRALの南俊輔展を見る。25日まで。

 石山通まであるいている最中、こんどは「1DAY カード」を紛失していることに気づく。やれやれ。

 じょうてつバスで札幌駅へ。
 大丸画廊で、道内画家7人の絵画展を見る。
 どうやら「財界さっぽろ」の表紙画に登場した(する)顔ぶれのよう。

 本日はこれで終わり。


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