ちょっと前の話になるけど、3連休の中日、さっぽろ雪まつり・さとらんど会場と、モエレ沼公園に家族で出かけた。
デジタルカメラが故障中なので、画像はない。
昨年の「さとらんど会場」は、とにかく寒かったので、その反省を生かして、厚着をしていった。
モエレ沼公園の臨時駐車場に車をとめ、ガラスのピラミッド方面まで歩いていこうとしたら、警備の人から
「ここは本来はシャトルバス用の道なので、注意してください」
と言われる。
そのとおり、満員の客を乗せて、モエレ沼公園とさとらんどを往復するバスが、ひっきりなしに行き交う。
しかし、あるいている人は、わたしたち以外にいない。
10分近くかかって、ガラスのピラミッドの前に着いた。
ピラミッドの前には、雪でつくった洞窟(どうくつ)があった。
さっそくくぐってみると、中は迷路のようになっている。あちこちのニッチ(壁のすき間)に、灯をともしたろうそくが置かれ、幻想的な雰囲気。
中央の部屋には、ミラーボールがすえつけられ、雪の壁に光の粒を振りまいていた。
通路の高さが子ども向きで、ずっと腰をかがめている必要があったけど、なかなかたのしい。
洞窟を出ると、スノーカフェ。
ここで、ひきたてのコーヒーと、野菜たっぷりのオニオンスープを飲んで、体をあたためる。どちらもうまい。
コーヒーは、豆を入れる容器がいくつも、雪の壁のすき間にならんでいた。
めったに手に入らなそうな国稀(くにまれ。留萌管内増毛町の地酒)の甘酒なんていうのもあった。
店の前にある木の枝からは、洞爺湖畔でスタジオ「gla gla」を営む若手ガラス作家の高臣大介さんが作った、ユニークなかたちをした透明なオブジェが、いくつもつりさがっている。
これまた、冬にふさわしい感じ。
ピラミッドの内部は、その晩におこなわれるアイスランド出身のミュージシャンのコンサートの準備中。
筆者は、アンビエント系はけっこう好きなので、聴きたかったけれど…。
(この項続く)
デジタルカメラが故障中なので、画像はない。
昨年の「さとらんど会場」は、とにかく寒かったので、その反省を生かして、厚着をしていった。
モエレ沼公園の臨時駐車場に車をとめ、ガラスのピラミッド方面まで歩いていこうとしたら、警備の人から
「ここは本来はシャトルバス用の道なので、注意してください」
と言われる。
そのとおり、満員の客を乗せて、モエレ沼公園とさとらんどを往復するバスが、ひっきりなしに行き交う。
しかし、あるいている人は、わたしたち以外にいない。
10分近くかかって、ガラスのピラミッドの前に着いた。
ピラミッドの前には、雪でつくった洞窟(どうくつ)があった。
さっそくくぐってみると、中は迷路のようになっている。あちこちのニッチ(壁のすき間)に、灯をともしたろうそくが置かれ、幻想的な雰囲気。
中央の部屋には、ミラーボールがすえつけられ、雪の壁に光の粒を振りまいていた。
通路の高さが子ども向きで、ずっと腰をかがめている必要があったけど、なかなかたのしい。
洞窟を出ると、スノーカフェ。
ここで、ひきたてのコーヒーと、野菜たっぷりのオニオンスープを飲んで、体をあたためる。どちらもうまい。
コーヒーは、豆を入れる容器がいくつも、雪の壁のすき間にならんでいた。
めったに手に入らなそうな国稀(くにまれ。留萌管内増毛町の地酒)の甘酒なんていうのもあった。
店の前にある木の枝からは、洞爺湖畔でスタジオ「gla gla」を営む若手ガラス作家の高臣大介さんが作った、ユニークなかたちをした透明なオブジェが、いくつもつりさがっている。
これまた、冬にふさわしい感じ。
ピラミッドの内部は、その晩におこなわれるアイスランド出身のミュージシャンのコンサートの準備中。
筆者は、アンビエント系はけっこう好きなので、聴きたかったけれど…。
(この項続く)