北海道美術ネット別館

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2017年1月22日は10カ所(うち再訪2カ所) その3

2017年01月23日 07時07分07秒 | つれづれ日録
(承前)
(その2より、こちらを先にアップしました)

 clerk gallery + Shift を出て、アートスペース201へ。
 さいとうギャラリーを再訪して、New Point vol.14(~22日)をもう一度見る。

 南3条からバスに乗り、札幌駅へ。
 ギャラリーエッセでいのちのかたち…かもしれない展(~22日)。

 紀伊國屋書店。
 北海道芸術デザイン専門学校の卒業制作予告展(~26日)を見た。正面に飾ってある「黄泉の川」という絵がすばらしい。
 若手の描いた絵を見て、瞬間的にすばらしいと思うことはめったにない。
 ほか、矢野さんという学生さんのシルバージュエリーも、無骨な感じがおもしろかった。

 ここで澁谷俊彦さんからメッセンジャーが入り、六花亭にいます、とのこと。
 札幌本店の庭に行ってみると、澁谷さんの「snow pallet」は、雪をかぶって、以前見たときとは異なる様相。
 聞けば、ちょこちょこ、オブジェの場所を変えたり、手直ししているらしい。

 地下鉄南北線で中島公園へ。
 ト・オン・カフェ齋藤華奈子個展「ひとたびのおぼろとファンタム」(~22日)。

 中島公園から真駒内へ。
 gallery kamokamo に寄る。野上さんという若手の絵画展だが、犬養でやってそうな雰囲気の作。

 南区役所前から中央バス「サンブライト真駒内」行きに乗る。

 本日最後の目的地、ICE HOTEL HOKKAIDO を訪れるためである。

 送迎バスが出ていることは知っていたが、路線バスで行くことに意義があるのだ。

 芸術の森入り口を超えて、終点のサンブライト真駒内まで約20分。

 以前はスーパーマーケットがあったと思うが、いまは見当たらない。
 まっすぐに坂道を降りていく。
 ここから20分あまりで、会場のゴルフ場に着くはずだ。

 しかし、住宅地の端っこまで来ると、googleマップでは通れるはずの道路は、門扉と雪に閉ざされていた。


    

 これは大きく迂回して歩かざるを得ない。

 いったんは、遠回りの道を歩き始めたが、40分以上かけて歩いたとして、帰路はどうしよう。

 ほとんど交通量のない夜の雪道である。
 万が一、力尽きたりしたら、非常にあぶない。

 あきらめて、引き返すことにした。
 会期は長いので、またチャンスはあるだろう。

 サンブライトまで戻ってきたら、ラッキーなことにちょうど真駒内駅のバスがやってきた。

 アイスホテルはしばらくお預けである。

 帰宅後、家の前を雪かき。

(この項いったん終わり) 


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