北海道美術ネット別館

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2023年3月20日、21日

2023年03月27日 10時28分44秒 | つれづれ日録
 なぜこんなに毎日、忙しいとか疲れたとかツイートしているのかというと

イ)もともとの仕事量が多い

ロ)3人しかいない文化部デスクのうち1人がのっぴきならない事情により21日から28日まで休んでおり、筆者ともう1人で3人ぶんの仕事をしている

ハ)それに加えて、ときどき「展覧会」評を新聞に書くなどの仕事をしている

 ハ)は好きでしているんだろうと言われると、反論できないが…。

 20日は、ギャラリー大通美術館で、搬入作業中の佐野果帆子さんに取材した。
(ついでにカフェ・ビストロオマージュで「NORTH AXIS」も見た)

 21日は祝日だったが、朝イチで大丸藤井セントラル7階スカイホールへ行き、書道評論に健筆をふるった佐藤庫之介さんの追悼書展を見て会社に戻り「展覧会」評を書いた。
 この書展は、見応えがあった。

 ジュンク堂に寄った後、会社でテレビをつけたら、ちょうどWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)準決勝の日本対メキシコ戦の九回裏が始まるところ。1点リードされていたが、打席には大谷(ロサンジェルス・エンジェルズ)が入っていたので、これは必ずなにか起きると思っていたら、大谷は二塁打を打ち、不振を極めていた村上(ヤクルト)がサヨナラ打で、決勝進出を決めたのだった。

 「展覧会」評は1時間半ぐらいで書き上げる算段だったが、疲れのせいか進捗ははかばかしくなく、4時すぎにようやく擱筆した。評論でありながら「上から目線での鑑賞・判断はしない文体」というのは、なかなか難儀である。

 帰り道、北翔大札幌円山キャンパスに寄り、近くのN書店が開いていたので立ち寄ったが、前回の「クールベ」ほどの掘り出し物はなく、「穂井田日出麿」さんのモノグラフと、「北方ヨーロッパの美術」を買った。
 ここでエネルギーがなくなり、帰宅。


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