バスは、ヘアピンカーブが連続するせまい道を越えて、旧松代(まつだい)町の莇平(あざみひら)集落にある「明後日新聞社」に到着。ここは、有名な日比野克彦さんが廃校跡の校舎を利用して、週刊の「明後日新聞」を発行したり、ワークショップをひらいたりしているところである。かなりの山間部で、バスに同乗していた地元・十日町のこへび隊(ボランティア)の女性も、きょう来るのが初めて、と言っている。
ガイドブックによると、インターネットテレビ局をやったり、地元の人と交流したり、いろんなことをしているようだ。日比野さんから直接お話を聞けたらおもしろいと思ったが、日比野さんは、校庭でテレビカメラの収録をしている最中だった。
校庭から校舎には何本ものロープがはりわたされていた。朝顔のつるがまきついているらしい。
校庭には、段ボールの立体がいくつも置かれていた。
夜や雨天時は、こへび隊が格納するようだ。
ここのこへび隊は、近くの廃校跡みたいなところに、雑魚寝しているそうだ。
やっぱり、日比野克彦といえば、段ボールなのだ。
もっとも、このピアノの作品は、かなり古いものらしい。
作品と直接関係ないと思うが、会場はもともと学校の校舎だったため、壁に、大きな欧洲の地図がはってあった。
まだソビエト連邦やユーゴスラビアやチェコスロバキアがあり、ドイツは東西に分かれていて、バルト三国もグルジアもない。
札幌の小林麻美さんがかつて「わたしのお宝交換プロジェクト」で作った作品を思い出してしまった。
こんな大きな地図自体、なんとなくなつかしい感じがする。
□明後日新聞社文化事業部のサイト
ガイドブックによると、インターネットテレビ局をやったり、地元の人と交流したり、いろんなことをしているようだ。日比野さんから直接お話を聞けたらおもしろいと思ったが、日比野さんは、校庭でテレビカメラの収録をしている最中だった。
校庭から校舎には何本ものロープがはりわたされていた。朝顔のつるがまきついているらしい。
校庭には、段ボールの立体がいくつも置かれていた。
夜や雨天時は、こへび隊が格納するようだ。
ここのこへび隊は、近くの廃校跡みたいなところに、雑魚寝しているそうだ。
やっぱり、日比野克彦といえば、段ボールなのだ。
もっとも、このピアノの作品は、かなり古いものらしい。
作品と直接関係ないと思うが、会場はもともと学校の校舎だったため、壁に、大きな欧洲の地図がはってあった。
まだソビエト連邦やユーゴスラビアやチェコスロバキアがあり、ドイツは東西に分かれていて、バルト三国もグルジアもない。
札幌の小林麻美さんがかつて「わたしのお宝交換プロジェクト」で作った作品を思い出してしまった。
こんな大きな地図自体、なんとなくなつかしい感じがする。
□明後日新聞社文化事業部のサイト