北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

藤原秀法「北の裸婦」

2012年11月11日 20時23分23秒 | 街角と道端のアート
 オホーツク管内斜里町にある「北のアルプ美術館」前庭と林の中にある彫刻を、予告どおり3回にわけて紹介する。

 藤原秀法さんはオホーツク管内遠軽町生田原の出身で、1999年の北海道新聞の記事によると埼玉県所沢市在住。日彫展などに出品していたようである。
 「北海道の野外彫刻マップ」によると、生田原に野外彫刻が2点設置されている。

 裸婦像はオーソドックスであるが、鏡のように周囲の風景を反射する柱を取り入れることにより、おもしろい効果をあげている。
 


 おかっぱ頭に、未成熟な身体は、裸婦といっても、少女のように見える。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。