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なさけない…。
まず、茶廊法邑へ。
上ノ大作展。
展示会場をいっぱいに使った巨大なインスタレーション。設営に7日間かけ、完成形が見られるのは11~14日の4日間のみ。
空間を力ずくで変容させた営み。率直に、すげーと思う。
東豊線と東西線で西11丁目へ。
札幌市資料館ミニギャラリーは五つの展示。絵画教室展が二つ。
クリスノゾミさんと義父の方による2人展。お父さまのほうは、陶芸、金工など、なんでもこなすタイプのようだ。
となりのドールハウスもすごかった。日本建築があるのが珍しい。
或る部屋で、初期作を1点飾っていて、おそらく近作との比較のためなのだろうが、作者の意図に反して初期作のほうが良いと感じられた。近作は、先生が誰かすぐにわかってしまう。
「中央区役所前」からジェイ・アール北海道バスに乗り、終点の啓明ターミナルで降車。
ギャラリー門馬アネックスでミクニキョウコ展 秋とハモニカ。
身の回りのちいさな幸せの感覚を描いたコラージュふうな、あるいはインスタレーションふうな絵画の展開。おもしろかった。14日まで。
「旭丘高校前」まで来たら、バスがすぐにやってきた。
「南7条西25丁目」で降りて、pecoraneraで「こんの工作所」展。
こんのさんは、ライブコンサートや結婚式など会場装飾で活躍している。
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あかりの周囲に置く羊の装飾とか、木製ハンガー、アクセサリー、モビールなど、いろいろなものが置いてある。
ことばではうまく説明できない、のんきで不思議な雰囲気。
久しぶりに、Tさん・Kさんに会う。「なえぼのにいらしてくださ~い」と言われる。
ペコラネラへのアクセスはこちらを参考に。
探せば、周囲にコインパーキングもあります。
近いので、ギャラリーミヤシタに寄る。
伊藤幸子展。独特の彩色石膏のほか、ブロンズもあり。
28日まで。
Tさんなど道展会員4人がタクシーでギャラリー回りにやって来ていた。
地下鉄西18丁目駅から東西線に乗り、琴似へ。
カフェ北都館ギャラリーに入り、静かな店内で羽山雅愉展。15日まで。
おしゃれな静物画が多い。
北都館へのアクセスはこちら。
琴似から東西線と南北線で「さっぽろ」へ。
石の蔵ぎゃらりぃはやしで、秋の風色6人展。
陶芸、日本画、洋画、版画、木工の、世代もさまざまで意外な顔ぶれによる小品展。小物、ポストカード、トートバッグなどなんでもありで、このスペースによく詰め込んだなあとびっくり。16日まで。
東急の前から中央バスの83番(西岡4-14行き)に乗り、西岡3条9丁目で降車。
本日の最後は、カフェギャラリー十字館。
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館田孝廣水彩画展。15日まで(日曜休み)。
館田さんは風景画なども描くのだが、個展ではバラの花ばかり20点余りを並べている。
数点は背景を省略しているので、ボタニカルアートふうだ。
スケッチしているのが、大通公園12丁目。絵の近くに「ロココ」「アイスバーグ」などと種類も記されているので、大通公園のバラを思い出しながら、ひとつひとつ眺める。
十字館へのアクセスはこちらを参考にしてください。
というわけで8カ所。
中心部はウイークデイに回っているので、移動時間が長くなり、休日でも最近は二桁に達しないことが多い。
今月は累計40カ所。