北海道美術ネット別館

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【日付を訂正しました】2018年10月13日は8カ所

2018年10月14日 08時37分29秒 | つれづれ日録
 二度寝してしまい、出発が午前11時過ぎ。
 なさけない…。

 まず、茶廊法邑さろうほうむらへ。
 上ノ大作展
 展示会場をいっぱいに使った巨大なインスタレーション。設営に7日間かけ、完成形が見られるのは11~14日の4日間のみ。
 空間を力ずくで変容させた営み。率直に、すげーと思う。

 東豊線と東西線で西11丁目へ。
 札幌市資料館ミニギャラリーは五つの展示。絵画教室展が二つ。
 クリスノゾミさんと義父の方による2人展。お父さまのほうは、陶芸、金工など、なんでもこなすタイプのようだ。
 となりのドールハウスもすごかった。日本建築があるのが珍しい。

 或る部屋で、初期作を1点飾っていて、おそらく近作との比較のためなのだろうが、作者の意図に反して初期作のほうが良いと感じられた。近作は、先生が誰かすぐにわかってしまう。

 「中央区役所前」からジェイ・アール北海道バスに乗り、終点の啓明ターミナルで降車。

 ギャラリー門馬アネックスミクニキョウコ展 秋とハモニカ
 身の回りのちいさな幸せの感覚を描いたコラージュふうな、あるいはインスタレーションふうな絵画の展開。おもしろかった。14日まで。

 「旭丘高校前」まで来たら、バスがすぐにやってきた。

 「南7条西25丁目」で降りて、pecoraneraで「こんの工作所」展。
 こんのさんは、ライブコンサートや結婚式など会場装飾で活躍している。


 あかりの周囲に置く羊の装飾とか、木製ハンガー、アクセサリー、モビールなど、いろいろなものが置いてある。
 ことばではうまく説明できない、のんきで不思議な雰囲気。
 久しぶりに、Tさん・Kさんに会う。「なえぼのにいらしてくださ~い」と言われる。

 ペコラネラへのアクセスはこちらを参考に
 探せば、周囲にコインパーキングもあります。


 近いので、ギャラリーミヤシタに寄る。
 伊藤幸子展。独特の彩色石膏のほか、ブロンズもあり。
 28日まで。
 Tさんなど道展会員4人がタクシーでギャラリー回りにやって来ていた。

 地下鉄西18丁目駅から東西線に乗り、琴似へ。
 カフェ北都館ギャラリーに入り、静かな店内で羽山雅愉展。15日まで。
 おしゃれな静物画が多い。
 
 北都館へのアクセスはこちら


 琴似から東西線と南北線で「さっぽろ」へ。
 石の蔵ぎゃらりぃはやしで、秋の風色6人展
 陶芸、日本画、洋画、版画、木工の、世代もさまざまで意外な顔ぶれによる小品展。小物、ポストカード、トートバッグなどなんでもありで、このスペースによく詰め込んだなあとびっくり。16日まで。

 東急の前から中央バスの83番(西岡4-14行き)に乗り、西岡3条9丁目で降車。

 本日の最後は、カフェギャラリー十字館。

 館田孝廣水彩画展。15日まで(日曜休み)。

 館田さんは風景画なども描くのだが、個展ではバラの花ばかり20点余りを並べている。
 数点は背景を省略しているので、ボタニカルアートふうだ。
 スケッチしているのが、大通公園12丁目。絵の近くに「ロココ」「アイスバーグ」などと種類も記されているので、大通公園のバラを思い出しながら、ひとつひとつ眺める。

 十字館へのアクセスはこちらを参考にしてください。 


 というわけで8カ所。
 中心部はウイークデイに回っているので、移動時間が長くなり、休日でも最近は二桁に達しないことが多い。
 今月は累計40カ所。


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