![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/1a/ffb3fbbe9c5437e4e17ab48ea625ce2f.jpg)
(承前)
2012年4月30日のドライブは
北見-(国道39号)-北見市留辺蘂-(国道242号)-遠軽-(国道333号)-遠軽町丸瀬布-(道道紋別丸瀬布線)-紋別市上藻別-(道道上藻別上渚滑停車場線)-紋別市上渚滑-(国道273号)-滝上
という順路で、まず滝上へ。
このうち、道道紋別丸瀬布線は、途中鴻之舞鉱山の跡を通ります。
廃墟マニアにはこたえられない一帯です。とくにこの季節は下草がないので、壁だけになった建物などが、道路からもよく見えます。
滝上は、大型連休というのに、おもな観光施設は5月1日オープンだった。
むりもないことで、名物のシバザクラは、5月後半に見ごろを迎えるのです。
文化センターの前から見える向こうの山の斜面が一面ピンク色に染まるんだよ、と言っても、せがれは本気にしようとしません。
パンフレットを見せても、この写真はCGでは、などと言い出すしまつ。
こんど、つれてきて本物を見せる必要がありそう。
滝上から紋別へ。
まず、道の駅オホーツク紋別の駐車場に車をとめ、展望台にのぼりました。
すっかり流氷が去ったオホーツク海はもちろん、奇妙な「カニのつめオブジェ」などが見えます。
道の駅内の小さな喫茶室で昼食。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/43/dc2199e15d6d27345f8c878d8f3b44df.jpg)
オホーツク紋別カレー。800円。
見た目はシチューだったけど、味はカレー。ホタテやカニが入っていてうまい。
次に、本日のメーン目的地、800メートルほど離れた「オホーツクとっかりセンター」へ。
「とっかり」とは、アイヌ語でアザラシのこと。
オホーツク地方では、ふつうに「とっかり」という猟師さんがけっこういます。
200円(こども100円)をはらって中に入ると…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/57/19d75219ebd9cbbbeda0df0391132c97.jpg)
のんきそうでいいなあ。
水槽の中にもいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/4d/401eddd4f95ef9d546c3fcba2a2533e2.jpg)
1日5回、餌やりタイムがあり、そのときはアザラシに触ることもできます。
アザラシくんたちは、1匹ずつ名前がついていて、飼育員のお姉さんのいうことをよくききます(はい、お口をあけて~、といわれれば、ずーっと大きな口をあけています)。
餌やりタイムでも、集まるカップルや親子連れは30人ほど。
朝方テレビで「ゴールデンウイーク中はどこも人、人、人で大混雑」などと放送していましたが、みんな北海道に来ればいいのにと思いました。
裏手にまわれば、窓越しにアザラシの赤ちゃんを見ることもできます。
つぎに、オホーツクタワーへ。
ここは、洋上と、水中に展望台があります。
流氷砕氷船ガリンコ号IIの乗り場から約700メートルは、電気自動車で無料送迎してくれます。(ただしタワーは800円)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/66/5c2f5675dcf9f8b83e1bbcb2682c912c.jpg)
水中展望台というと、海にいる魚が泳いでいる姿などが見られると期待する人が多いのではないでしょうか。
実際には、オホーツク海はプランクトンが多いので、海水は緑色ににごっており、魚の姿は見えません。
窓に海藻がびっしりと張り付いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/4c/6a5d058df37d684362902676cad2ff27.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/3f/9c66dfa27edb10e089f7aca039fe125a.jpg)
そのかわり? フロアには水槽がいっぱいあり、流氷の天使といわれるクリオネや、たくさんの魚介類がいて、ちょっとした水族館のようです。
2階は流氷に関することを学ぶことができます。
巨大な衛星写真のプリントに感動しました。
3階は展望室。
しかし、筆者の家族以外にはほとんど客の姿もなかったです。
ちょっと、もったいない。
この後、紋別市街地の旧紋別駅前にある「とっかりの湯」に入り、ラーメンを食べて帰途に着きました。
帰路は、鴻之舞を暗いときに通るのがどうしてもいやだという人がいたので
紋別-(国道238号)-湧別町計呂地-(道道計呂地若佐線)-佐呂間町若佐-(国道333号、サロマトンネル)-北見市仁頃-(道道北見仁頃線)-北見
というルートでした。
2012年4月30日のドライブは
北見-(国道39号)-北見市留辺蘂-(国道242号)-遠軽-(国道333号)-遠軽町丸瀬布-(道道紋別丸瀬布線)-紋別市上藻別-(道道上藻別上渚滑停車場線)-紋別市上渚滑-(国道273号)-滝上
という順路で、まず滝上へ。
このうち、道道紋別丸瀬布線は、途中鴻之舞鉱山の跡を通ります。
廃墟マニアにはこたえられない一帯です。とくにこの季節は下草がないので、壁だけになった建物などが、道路からもよく見えます。
滝上は、大型連休というのに、おもな観光施設は5月1日オープンだった。
むりもないことで、名物のシバザクラは、5月後半に見ごろを迎えるのです。
文化センターの前から見える向こうの山の斜面が一面ピンク色に染まるんだよ、と言っても、せがれは本気にしようとしません。
パンフレットを見せても、この写真はCGでは、などと言い出すしまつ。
こんど、つれてきて本物を見せる必要がありそう。
滝上から紋別へ。
まず、道の駅オホーツク紋別の駐車場に車をとめ、展望台にのぼりました。
すっかり流氷が去ったオホーツク海はもちろん、奇妙な「カニのつめオブジェ」などが見えます。
道の駅内の小さな喫茶室で昼食。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/43/dc2199e15d6d27345f8c878d8f3b44df.jpg)
オホーツク紋別カレー。800円。
見た目はシチューだったけど、味はカレー。ホタテやカニが入っていてうまい。
次に、本日のメーン目的地、800メートルほど離れた「オホーツクとっかりセンター」へ。
「とっかり」とは、アイヌ語でアザラシのこと。
オホーツク地方では、ふつうに「とっかり」という猟師さんがけっこういます。
200円(こども100円)をはらって中に入ると…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/57/19d75219ebd9cbbbeda0df0391132c97.jpg)
のんきそうでいいなあ。
水槽の中にもいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/4d/401eddd4f95ef9d546c3fcba2a2533e2.jpg)
1日5回、餌やりタイムがあり、そのときはアザラシに触ることもできます。
アザラシくんたちは、1匹ずつ名前がついていて、飼育員のお姉さんのいうことをよくききます(はい、お口をあけて~、といわれれば、ずーっと大きな口をあけています)。
餌やりタイムでも、集まるカップルや親子連れは30人ほど。
朝方テレビで「ゴールデンウイーク中はどこも人、人、人で大混雑」などと放送していましたが、みんな北海道に来ればいいのにと思いました。
裏手にまわれば、窓越しにアザラシの赤ちゃんを見ることもできます。
つぎに、オホーツクタワーへ。
ここは、洋上と、水中に展望台があります。
流氷砕氷船ガリンコ号IIの乗り場から約700メートルは、電気自動車で無料送迎してくれます。(ただしタワーは800円)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/66/5c2f5675dcf9f8b83e1bbcb2682c912c.jpg)
水中展望台というと、海にいる魚が泳いでいる姿などが見られると期待する人が多いのではないでしょうか。
実際には、オホーツク海はプランクトンが多いので、海水は緑色ににごっており、魚の姿は見えません。
窓に海藻がびっしりと張り付いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/4c/6a5d058df37d684362902676cad2ff27.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/3f/9c66dfa27edb10e089f7aca039fe125a.jpg)
そのかわり? フロアには水槽がいっぱいあり、流氷の天使といわれるクリオネや、たくさんの魚介類がいて、ちょっとした水族館のようです。
2階は流氷に関することを学ぶことができます。
巨大な衛星写真のプリントに感動しました。
3階は展望室。
しかし、筆者の家族以外にはほとんど客の姿もなかったです。
ちょっと、もったいない。
この後、紋別市街地の旧紋別駅前にある「とっかりの湯」に入り、ラーメンを食べて帰途に着きました。
帰路は、鴻之舞を暗いときに通るのがどうしてもいやだという人がいたので
紋別-(国道238号)-湧別町計呂地-(道道計呂地若佐線)-佐呂間町若佐-(国道333号、サロマトンネル)-北見市仁頃-(道道北見仁頃線)-北見
というルートでした。