北海道美術ネット別館

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2016年4月23~25日は計11カ所

2016年04月27日 01時11分11秒 | つれづれ日録
 4月23日。会社は休み。

 自家用車で、札幌市内の茶廊法邑中村哲泰・川西勝・松本道博 三人展、~24日)へ。
 松本さんと初めてお会いする。
 エルムトンネルをくぐって、北都館へ。

 北都館でゴールデンスパゲティを食べる。
 その後、車で新川通を北上し、高速道路に乗って苫小牧へ。
 雨が強く、走りづらかった。

 苫小牧インターチェンジでおりて、国道36号へのアクセス道路の北側が湖になっていることに初めて気づいた。葉が茂った季節だと、木々に隠れて見えないのだろう。




 苫小牧には、片道4車線の市道がある。




 苫小牧市美術博物館の駐車場に入れるのにまた一苦労。
 ようやく館にたどり着き、岡本光博さんのアーティストトークを聞く。青森県美の工藤さんも来ていて、岡本さんも参加する「Art and Air」展(2012年の青森県美の展覧会で、この夏に苫小牧に巡回)の紹介をしていた。
 とても有意義なトークだったので、あとで別項で紹介したい。

 藤沢レオさんにあいさつ(ことしの樽前artyは、開催時期をずらして、飛生と同じ頃に開くという話です)し、札幌にとんぼ返り。

 帰り、高速を札幌ICで降りることができないことを知らず、つい江別東インターまで行ってしまい、大幅な時間のロス。やれやれ。



 24日

 ト・オン・カフェ → ギャラリー創(荻野丹雪・武田浪 書と陶。~25日)
 市電で、山鼻九条から中央区役所前まで。
 コンチネンタルギャラリー→札幌市資料館

 資料館や教育文化会館のまわりはこぶしや梅が咲き乱れていた。

 ニトリ文化ホールの前からバスで時計台前へ行き、出社し仕事。



 25日

 前日の代休だが、のっぴきならない仕事があり、出社。

 午後からは解放され、石の蔵ぎゃらりぃはやし(船木ゆずか Jewerly 作品展)からギャラリー巡りを始めた。
 同会場では、下の階の陶芸展もおもしろい。「しのぎ」という技法の生活雑器が並んでおり、作者のこだわりが感じられる。ご飯茶碗は、小鹿田おんた焼を思わせるが、これのみ野幌の土を入れており、鉄分に由来する黒い部分が多い。
 いずれも26日まで。

 札幌駅バスターミナルからジェイアール北海道バス「新札幌駅行き」に乗って、東高校前で降車、珈琲淹REFINEDへ。
 すばらしい晴天で、歩いていて気持ちがよい。
 帰路は東西線菊水駅から。円山公園まで行き、青玄洞に立ち寄る。

 そこから、TSURU CAFE まで歩き、前回は定休日で見られなかった経塚真代個展「いつも言った事と思った事は違っていた」 を見る。人形30体は完売していた。
 水出しコーヒーがおいしく、しばし一服。

 西28丁目駅から地下鉄東西線に乗り、大通で南北線に乗りかえて、さっぽろで降車。紀伊國屋書店で、サハリンに戦前の日本領の面影を探した写真展を見る。
 ほしい本はあるのだが、自宅で片付かないまま積んである本のことを思うと、とても買う気になれず、帰宅の途についた。


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