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土曜につき、会社は休み。
朝5時に起きて、帯広へ。
きょうは「防風林アートプロジェクト」の初日である。
日帰りで帯広へ往復というと、驚く人がときどきいるが、北見に比べると近いもんである。
朝7時3分発の特急スーパーおおぞら1号に無事乗車。
9時半すぎに帯広に到着すると、オープニングの会場である市民ギャラリー(帯広駅の地下)がまだあいておらず、北見の林弘尭さんら作家の皆さんがうろうろしていた。
10時に会場があき、オープニングセレモニー。
鈴木隆実行委員長らのあいさつ。
引き続き、10時半からアーティストトーク。市民ギャラリーにも、出品作家の小品が飾られている(とても小品とは呼べないでかい作品を出している人もいる)。
終了後、FLOWMOTIONへ行き、写真展 MONOCHROME LANDSCAPE を見る。
モノクロームの力強さをあらためて実感。
市民ギャラリーにもどり、梅田マサノリさんの車に乗っけてもらって、「防風林アート」の現地へ。
なるべく早く、現地の写真をアップするが、結論だけいうと、とにかく楽しかった。
やっぱり、北海道は、冬です。
午後4時から、市図書館視聴覚室でシンポジウム。
ちょっと時間があったので、図書館2階で開催されていた書票展を見た。
シンポジウムでは、渡辺行夫さんの「やったもん勝ち」という発言がおもしろかった。
鈴木順三郎さんが、ことし、置戸から、北見市留辺蘂町へと会場を拡大して行う野外展覧会について、アピールしていた。
東京の出品者から「北海道の情報が伝わってこない」という発言があり、これに対して、帯広コンテンポラリーアートや今回の防風林、置戸の展覧会などの、いわば源流になった「北海道立体表現展」の創始者のひとり阿部典英さんが
「発信しても、東京の雑誌などは取材に来ない」
と言っていたが、これはそのとおりだと思った。
30分ほど時間があったのと、昼食にランチパック1個しか食べていなかったので、長崎屋でインデアンカレー。
うまい。これが399円だとは信じられない。
午後6時から打ち上げ(立食バーティー)。会場に行くのに、道に迷う。
なぜか、乾杯の音頭をとるよう、実行委副委員長の吉野さんに頼まれる。
会場は大勢の人で、立錐の余地もないほどであった。
気がつくと、帰る時間があっという間に近づいていた。
帯広の方々は「泊まっていきなよ」と云うが、お誘いにのっていると、永遠に休めないし、ブログ記事もアップできないのだ。残念ながら。
吉崎副館長(札幌芸術の森美術館副館長)と帯広駅まで急ぐ。
札幌に向かう最終列車、特急「スーパーおおぞら12号」(帯広8:33発)に乗車。
めずらしく3分ほどの遅れだけで、札幌に着いた。
午後11時45分ごろ、帰宅。
22571歩。
朝5時に起きて、帯広へ。
きょうは「防風林アートプロジェクト」の初日である。
日帰りで帯広へ往復というと、驚く人がときどきいるが、北見に比べると近いもんである。
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9時半すぎに帯広に到着すると、オープニングの会場である市民ギャラリー(帯広駅の地下)がまだあいておらず、北見の林弘尭さんら作家の皆さんがうろうろしていた。
10時に会場があき、オープニングセレモニー。
鈴木隆実行委員長らのあいさつ。
引き続き、10時半からアーティストトーク。市民ギャラリーにも、出品作家の小品が飾られている(とても小品とは呼べないでかい作品を出している人もいる)。
終了後、FLOWMOTIONへ行き、写真展 MONOCHROME LANDSCAPE を見る。
モノクロームの力強さをあらためて実感。
市民ギャラリーにもどり、梅田マサノリさんの車に乗っけてもらって、「防風林アート」の現地へ。
なるべく早く、現地の写真をアップするが、結論だけいうと、とにかく楽しかった。
やっぱり、北海道は、冬です。
午後4時から、市図書館視聴覚室でシンポジウム。
ちょっと時間があったので、図書館2階で開催されていた書票展を見た。
シンポジウムでは、渡辺行夫さんの「やったもん勝ち」という発言がおもしろかった。
鈴木順三郎さんが、ことし、置戸から、北見市留辺蘂町へと会場を拡大して行う野外展覧会について、アピールしていた。
東京の出品者から「北海道の情報が伝わってこない」という発言があり、これに対して、帯広コンテンポラリーアートや今回の防風林、置戸の展覧会などの、いわば源流になった「北海道立体表現展」の創始者のひとり阿部典英さんが
「発信しても、東京の雑誌などは取材に来ない」
と言っていたが、これはそのとおりだと思った。
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うまい。これが399円だとは信じられない。
午後6時から打ち上げ(立食バーティー)。会場に行くのに、道に迷う。
なぜか、乾杯の音頭をとるよう、実行委副委員長の吉野さんに頼まれる。
会場は大勢の人で、立錐の余地もないほどであった。
気がつくと、帰る時間があっという間に近づいていた。
帯広の方々は「泊まっていきなよ」と云うが、お誘いにのっていると、永遠に休めないし、ブログ記事もアップできないのだ。残念ながら。
吉崎副館長(札幌芸術の森美術館副館長)と帯広駅まで急ぐ。
札幌に向かう最終列車、特急「スーパーおおぞら12号」(帯広8:33発)に乗車。
めずらしく3分ほどの遅れだけで、札幌に着いた。
午後11時45分ごろ、帰宅。
22571歩。
「防風林アートプロジェクト」に行かれたのですね。現地は帯広の郊外、風も強いと思いますが、展示は屋外なのでしょうか。冬の作品展は大変と想像します。ブログを読ませていただくのが楽しみです。
帯広はいい所ですね。冬季の遠出は厳しいので、暖かい時期にでも行きたいと思っています。
冬の外出が厳しいとのことですが、じつに楽しい展示でしたので、機会があれば足を伸ばすことをおすすめします。16日まで。