松代(まつだい)は、旧宿場町らしい街並みもすてきだったが、ホスピタリティというか、歓迎の心にも、ちょっと感動した。
冒頭の画像は、商店街の一角に設けられた無料休憩所。筆者は、チェックアウト後で重い荷物をかかえていたため、ひとやすみしていたら、地元の女性が
「すいません、すいません」
と駆け寄ってきて、冷たい麦茶をごちそうしてくれた。
すいません、だなんて、こっちがタダで休ませてもらっているのに…。恐縮した。
休憩所は喫茶コーナーもかねているようだが、まだ朝早く、準備中のようなので、なにも註文しないで、そそくさと礼を言って、立ち去ったが…。
自宅のガレージを解放して休憩所を設け、じぶんの写真の展示をしている人もいた。
陽光を反射してきらめく棚田や、深い雪が、美しい写真だった。
「こどもたちの芸術祭」ということで、小学生の絵をはりだしているところもあった。
絵の描かれたシャッターもある。
通り全体に、トリエンナーレ歓迎の気持ちがしみわたっているみたいで、観客の一人として気分が良い。
こんな旅館もあった。
せっかくだから、こういう宿に泊まりたかったなあ。
ちなみに、会期終了間際に団体でトリエンナーレを見学した帯広の一行が泊まったのはここです。
この旅館の向かいが、池田緑さんの作品のある家だ。(続く)
冒頭の画像は、商店街の一角に設けられた無料休憩所。筆者は、チェックアウト後で重い荷物をかかえていたため、ひとやすみしていたら、地元の女性が
「すいません、すいません」
と駆け寄ってきて、冷たい麦茶をごちそうしてくれた。
すいません、だなんて、こっちがタダで休ませてもらっているのに…。恐縮した。
休憩所は喫茶コーナーもかねているようだが、まだ朝早く、準備中のようなので、なにも註文しないで、そそくさと礼を言って、立ち去ったが…。
自宅のガレージを解放して休憩所を設け、じぶんの写真の展示をしている人もいた。
陽光を反射してきらめく棚田や、深い雪が、美しい写真だった。
「こどもたちの芸術祭」ということで、小学生の絵をはりだしているところもあった。
絵の描かれたシャッターもある。
通り全体に、トリエンナーレ歓迎の気持ちがしみわたっているみたいで、観客の一人として気分が良い。
こんな旅館もあった。
せっかくだから、こういう宿に泊まりたかったなあ。
ちなみに、会期終了間際に団体でトリエンナーレを見学した帯広の一行が泊まったのはここです。
この旅館の向かいが、池田緑さんの作品のある家だ。(続く)
参加してくれる催し物に
参加したいですねー。
夕張の映画祭には、結局一度もいけませんでした。
つくづく残念でなりません。
たとえば清水沢の人があの催しをどううけとめていたのか。考えると、一筋縄ではいかないと思います。