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■第10回記念 凍土会展2018ー北土を綴る (10月27日~11月11日、江別)=11月10日は5カ所(2)

2018年11月12日 22時07分00秒 | 展覧会の紹介-工芸、クラフト
(承前)

 凍土会は「北海道の土を使う」ことを掲げ、斜里窯の中村二夫つぎおさんらの呼びかけで、10年前に始まったグループです。
 道内には数百人の陶芸家がいますが、北海道の土は焼きものには不向きといわれ、多くは信楽などから土を取り寄せて作陶しているからです。

 それでも、なんとか地元の土を使いたいと試行錯誤する陶芸家は少なくありません。江別や後志管内蘭越町など、あちこちに出かけて、土をさがしている人もいます。
 凍土会は、50%は道内産の土を使うことという内規を定めているそうです。

 今回は、伊藤尚子(深川)、上田隆之(小樽)、上ノ大作(北広島)、臼田希布(きほ。檜山管内厚沢部町)、澤丈間(恵庭)、白戸孝行(赤平)、新林裕子(江別)、鈴木義隆(オホーツク管内湧別町)、中村しん(同斜里町)、中村二夫(同)、八谷弘美(札幌)、福盛田眞智子(江別)、藤原有二(旭川)、馬渡新平(後志管内余市町)、山下昇(滝川)、吉田南岳(胆振管内白老町)の16人が出品しています。














(途中ですが、いったんアップします)


2018年10月27日(土)~11月11日(日)午前9時半~午後5時、月曜と11月6日休み
江別市セラミックアートセンター(西野幌)



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