道内のコンテンツビジネス振興を図るため、経済産業省北海道経済産業局が編集した本。北海道を拠点に、個人あるいは自らの会社で活動するクリエイター30人が紹介されています。失礼な物言いになりますが、お役所のつくった冊子とはとうてい思えないほど、おしゃれな造本で、眺めているだけでもたのしいです。
30人の選定にあたったのは、
Sapporo ADC事務局のグラフィックデザイナー寺島賢幸(まさゆき)さん、
イベントプロモーターの小島紳二郎さん(道内のポピュラーライブの半数以上を手がけるウエスの社長)、
ミニシアター代表の中島洋さん(シアターキノ)、
コンテンツ企業経営者高橋昭憲さん(ベストセラー「素材辞典」を発行するデータクラフトの社長)、
メディアプロデューサー久保俊哉さん(札幌市デジタル創造プラザ「インタークロス・クリエイティブ・センター」のチーフコーディネーター)
の5人。
えらばれている30人のうち、美術(アート)の業界で認知されているのは、アーチストの鈴木涼子さんとコーディネーターの樋泉綾子さんのふたりだけで、あとは、アートディレクター、フィルムメーカー、映画監督(どうちがうの?)、グラフィックデザイナーといった肩書の人が多いほか、畑中正人さんら音楽関係者もけっこういます。フォトグラファー、イラストレーターも、筆者のあまり知らない人で、「ギャラリーで発表する」というのとは別個のフィールドで活動しているようです。
この本の狙いは「掲載した30組に限らず道内を基盤に活動するクリエイターの皆様と広告代理店、映像制作プロダクション等のコンテンツ流通関係者様との結び付きを強め、北海道においてコンテンツビジネスが活発化すること」で、制作は初めてです。おもにクリエイターとコンテンツ流通関係者には無料で配布・郵送しているので、興味のある方は、経済産業省北海道経済産業局地域経済部情報政策課
hokkaido-joho@meti.go.jp
http://www.hkd.meti.go.jp/
へ。
筆者は北区北8西2の第一合同庁舎5階に行って直接もらってきました。
ところで、クリエイターというカテゴリーについてはあれこれ考えることがあるので、別項に続きます。
30人の選定にあたったのは、
Sapporo ADC事務局のグラフィックデザイナー寺島賢幸(まさゆき)さん、
イベントプロモーターの小島紳二郎さん(道内のポピュラーライブの半数以上を手がけるウエスの社長)、
ミニシアター代表の中島洋さん(シアターキノ)、
コンテンツ企業経営者高橋昭憲さん(ベストセラー「素材辞典」を発行するデータクラフトの社長)、
メディアプロデューサー久保俊哉さん(札幌市デジタル創造プラザ「インタークロス・クリエイティブ・センター」のチーフコーディネーター)
の5人。
えらばれている30人のうち、美術(アート)の業界で認知されているのは、アーチストの鈴木涼子さんとコーディネーターの樋泉綾子さんのふたりだけで、あとは、アートディレクター、フィルムメーカー、映画監督(どうちがうの?)、グラフィックデザイナーといった肩書の人が多いほか、畑中正人さんら音楽関係者もけっこういます。フォトグラファー、イラストレーターも、筆者のあまり知らない人で、「ギャラリーで発表する」というのとは別個のフィールドで活動しているようです。
この本の狙いは「掲載した30組に限らず道内を基盤に活動するクリエイターの皆様と広告代理店、映像制作プロダクション等のコンテンツ流通関係者様との結び付きを強め、北海道においてコンテンツビジネスが活発化すること」で、制作は初めてです。おもにクリエイターとコンテンツ流通関係者には無料で配布・郵送しているので、興味のある方は、経済産業省北海道経済産業局地域経済部情報政策課
hokkaido-joho@meti.go.jp
http://www.hkd.meti.go.jp/
へ。
筆者は北区北8西2の第一合同庁舎5階に行って直接もらってきました。
ところで、クリエイターというカテゴリーについてはあれこれ考えることがあるので、別項に続きます。
トラックバックありがとうございました。
(接続が復旧されたのでしょうか。
それなら本当に良かったです)
当方もこの冊子の発行以来、
知人のクリエイター達にも勧めてますが、大変好評です。
いよいよ札幌へ戻られるのですね。
気が向かれましたらまた、
当サイトへ遊びにいらして下さい。
それにしても、ライブドアブログ、どうなっちゃうんでしょうかね。