北海道美術ネット別館

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2009年4月29日は9カ所(続き)

2009年04月30日 05時27分25秒 | つれづれ日録
(承前)

 ギャラリーまわりの続き。

 富士フイルムフォトサロンで、「菊田菊夫写真展“華美”-夜空を彩る千紫万紅」を見る。
 全国の花火大会をまわって、中判フィルムカメラで撮影している。
 夏の水辺が多く、とくに釧路・幣舞橋や、宮城県・女川などはすごい迫力だが、冬のスキー場、ゴルフ場のそばなどもあり、じつに多彩だ。横浜・みなとみらいの花火は、まさに未来的な異空間を現出させている。

 つぎに、ギャラリーたぴおで立体四人面白半分展
 題名とはうらはらに、なかなか真剣でおもしろい展覧会。会場全体がインスタレーションのようでもある。2日まで。

 札幌時計台ギャラリーでは2階全室で佐藤泰子自選展
 A、B室で、21世紀以降のパステルを、C室で1960年代以降の油彩を展示している。すべて抽象。圧巻。2日まで。

 さいとうギャラリーでは、またまた道都大中島ゼミの「いずまい展」風間雄飛個展
 「いずまい」は、ミカミイズミさんとスギモトマイさんの2人展である。
 ミカミさんに、5年ぶりぐらいでお会いする。
 エスカレーター横のギャラリーでは、指導者の中島義博さんのミニ個展も開催中。ドングリなど、登場するキャラクターがかわいらしい。

 札幌市民ギャラリーで札輝展と北海道書道展(招待・会員)を見る。

 真駒内へ南下。
 ここで公共交通機関はおしまい。マイカーに乗って、簾舞(みすまい)のうどん屋へ行き、Oさんの絵を見て、夕食を食べ、帰宅。

 満腹になったので、8時に眠ってしまった。


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