北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

■札幌美術展2008 美術で綴る札幌の歩み (3月16日まで)

2008年03月15日 00時47分23秒 | 展覧会の紹介-複数ジャンル
 2005年の路線転換後、いまひとつねらいのはっきりしない展覧会のつづいた「札幌美術展」でしたが、今回は、テーマがはっきりした構成になっています。
 札幌に関する絵画や彫刻だけではなく、絵はがきやポスターなどもふくめた各種資料をとおして、札幌の歴史を振り返ってみようというものです。

 見出し的にいうと…

1.下の階では、栗谷川健一の存在感の大きさにびっくり

2. 上の階では、藤谷康晴さんのドローイングがあずましく(広々とした空間で)見られて満足

3. アイヌ語をテーマにした写真家露口啓二さんの仕事はさすが


といったところでしょうか。

 
(途中ですが、いったんアップします) 


08年3月5日(水)-16日(日)10:00-18:00(入館-17:30)、月曜休み
札幌市民ギャラリー(中央区南2東6 地図G)

一般300円、高校・大学生100円、中学生以下・65歳以上無料。14日は全員無料。

2006年(画像なし)


□フレメン写真事務所(露口さんが代表を務める) http://www.fremen.biz/

藤谷康晴個展「路上でお茶を」(07年1-2月)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。