まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

鎮め物ってこんなもの。

2005年06月10日 | Weblog
 「鎮め物って、どんなもの??」と、個人的に質問があったので、その貴重(?)な写真を公開しましょう。こういうものって、めったに見ることはないし、地域によってもあったり、なかったりするんでしょうが、桐の小箱に入った金物です。材質はアルミか薄い鉄板なんでしょうか。
 これを家の中心部の地下30センチ程度の場所にうずめるのだそうです。これを大工さん経由で田岡建設の社長に渡してあります。これが、近く、我が家の新築予定地の地中に埋められるのです。
 こういうもので、土地の神様を鎮めることができるならば安いものでありますが、相変わらず、棟上の餅投げなどで、喧々諤々の毎日が続いておるのです。


東かがわの悲劇

2005年06月10日 | 自然
 我が家の進捗状況を確認してから東かがわ市に向かったのであります。で、公衆電話BOXの調査を済ませてからお弁当を、いつも釣りをしていた引田の堤防で食べたのであります。お昼休みに、近年、整備された「讃州井筒屋敷」を訪ねてみたのです。ここは江戸時代からの旧家で井筒屋という名前で醤油を製造したり、村の議員や村長などもやったようです。数年前から注目を集め、三月には雛人形を展示したりしていたのですが、町並み保存運動の盛り上がりによって、東かがわ市になってから、整備・改修されて、こんなに立派になりました。敷地内にはみやげ物屋や食堂・喫茶店なども作られ、かめびし屋(うどん屋)や、日下家、風の港(旧引田郵便局)などで、古い町並みをアピールしとります。
 さてその後、トイレを借りたホームセンター(コーナン白鳥店)から出ようとするとエンジンがかからない。オートマのシフトもロックされて動かない。車をお店に預けて、JR三本松駅まで徒歩であるいて30分。JRで三本松から栗林まで1時間。そこから徒歩でコトデンの栗林駅まで20分。
栗林から三条まで電車で10分。そこから会社まで徒歩で1時間。帰り着いたのは午後16時。お仕事を片付けてから、自動車工場までマイカーで出かけ、事情を説明し、キーを渡して、社宅に戻ったのは17時半。ぐったりと疲れました・・・。
 「たぶん、バッテリーがイカレとるんでしょうよ・・・。」という整備士の言葉がよけいに重たい一日でした。

 

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