のんきにお弁当を食べた一時間半後、天候は急変します・・。
遠くの山は白いなぁ・・・。向こうは大変だろうなぁ・・と、相変わらずのんきに走っておったのですが、白いものがちらつき始めたんです。でもまぁ、たいした雪でもないし・・・と走り続けたんですが、やがてには道路が濡れはじめ・・・、周りの田んぼや屋根が白くなり始め・・・道路がシャーベット状に・・・。
「これは、あかんがなぁ~」と、ユーターン。私の車はノーマルタイヤ。チェーンなんぞ積まれておりません・・・。こんなところで立ち往生しては身動きができません・・・。
ところが背後から吹雪が追いかけてくる。逃げても、走っても・・・吹雪の中。みるみる周囲の樹木が白くなり、屋根や車が白くなりはじめた・・・。逃げる・・・逃げる・・・。
ようやく・・・峠を越えてみると・・・そこは青空・・・。雪のかけらもありません。「なんだぁぁ??」
ともかく・・・無事に会社に戻れたのでありましたが、あの一時間余りは恐怖の白い悪魔につかまっていたのです・・・。
遠くの山は白いなぁ・・・。向こうは大変だろうなぁ・・と、相変わらずのんきに走っておったのですが、白いものがちらつき始めたんです。でもまぁ、たいした雪でもないし・・・と走り続けたんですが、やがてには道路が濡れはじめ・・・、周りの田んぼや屋根が白くなり始め・・・道路がシャーベット状に・・・。
「これは、あかんがなぁ~」と、ユーターン。私の車はノーマルタイヤ。チェーンなんぞ積まれておりません・・・。こんなところで立ち往生しては身動きができません・・・。
ところが背後から吹雪が追いかけてくる。逃げても、走っても・・・吹雪の中。みるみる周囲の樹木が白くなり、屋根や車が白くなりはじめた・・・。逃げる・・・逃げる・・・。
ようやく・・・峠を越えてみると・・・そこは青空・・・。雪のかけらもありません。「なんだぁぁ??」
ともかく・・・無事に会社に戻れたのでありましたが、あの一時間余りは恐怖の白い悪魔につかまっていたのです・・・。