まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

映画:男たちの大和

2005年12月23日 | Weblog
 先日、甥っこのケイゴ君(弟の子)と、「男たちの大和」を見てきたです。

 いつもは高松サティの中のマイカル高松なんですが、上映時間の関係で、初めて宇多津ビブレの中のマイカル宇多津へ行ったんです。

 で、チケットを買うとき、「ハイハイ・・」と、いい加減に返事をしてたら、料金がびっくりするほど安いんです。で、手渡されたチケットを見ると、<シニア>なんです。高松は60歳以上の筈なんですが・・・宇多津は50歳以上が<シニア>なんでしょうか・・・。私もシニアで通用するような年代になったのでしょうか。いささか、ショックなできごとではありました・・・。

 戦後60年を記念して作られた作品で、原作は辺見じゅんの「決定版 男たちの大和」、監督は佐藤純弥。出演は反町隆史、中村獅童、松山ケンイチ、内野謙太、仲代達矢、渡哲也ほか・・・。長島一茂がいい味を出しておったです・・・。セリフの一言一言が重みがあって感動しましたです。

 CGをふんだんに使っての迫力ある画面つくりは、あの三丁目の夕日にも劣らないものです。

 今日の自衛隊のテーマは「守りたい人がいる 陸上自衛隊」。戦艦大和の乗組員たちは、「もう、会えない人たちを守る」・・・。私たちは・・・愛するものたちを、命をかけて守れるんでしょうか・・・。


 

今日は演奏会を聞きにいってきました。

2005年12月23日 | Weblog
 今日は陸上自衛隊第二混成団の定期演奏会に行ってきました。入場無料ということもあって、あの大きな香川県民ホールのグランドホールが満席状態でありました。

 今日は祝日ということもあり、また、学生生徒さんが冬休みということもあって、こどもからお年寄りまですごい数の聴衆でありました。わが社の人間も数名、顔見知りがおりました・・・。

 まず、自衛隊らしく・・・国歌の演奏から始まります。

 第一部は勇壮なる吹奏楽の響きと題して、スパイラル・タワー、おおみそか、弦楽セレナーデハ長調第一楽章(金管・木管楽器だけで弦楽セレナーデを演奏)、歌劇「タンホイザー」序曲。吹奏楽らしい、すばらしい響きでありました。

 第二部は歴史で振り返る第二混成団のあゆみ・・と題して、演奏のバックに混成団が経てきた歴史を紹介しながらの演奏です。

 まずは、第二混成団歌・・・社歌・・・みたいなものでしょうか。二番目はアイーダ行進曲をサンバ風にアレンジ。くるみわり人形をコミカルにアレンジ。クリスマスキャロル・ファンタジー、コンサートマーチ「海を渡る風(香川の田中久美子さんが混成団のために作曲したもの)」最後に主よ人の望みの喜びよ(バッハ作」バッハ=14・・・ということで、四月からは第14旅団となるので、これを演奏)。アンコール曲は「威風堂々」すばらしい吹奏楽の演奏でありました。


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