まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

サルだんご

2005年12月28日 | 自然
 今度、我が家ができる集落に・・・サルの王国があるというのですよ。

 噂では聞いておったのですが、今日、それを見てビックら仰天・・・。数十匹。50は超えておったです。それが田んぼの中で落穂を拾っておるんです。最初はモズかトンビの群れかと思って追ったのですが、体がでかい・・・。

 あ、おさる・・・。カメラを向けると一目散に山の中へ飛び込んでしまう・・・。

 小さな子供サルちゃんを背中に乗せておるのが多い。そういう季節なんだ・・・。これが我が家の新築現場の五百mほど南のお話。我が家でもお弁当とか、ビールとかお茶とかがなくなったです。おさるの噛み傷が残ってたです・・・。自然の中はいいけれど、おさるの王国は・・・なじめません。

 このおさるが、寒さのために集団で集まる状態を「さるだんご」というそうです。おさるは人間に近い関係にありながら、「巣」を持たないのです。子供を背中で育てるからなのです。巣を持たない動物の子は自立が早いのです。

 でも巣を持つツバメ、カラスなどの鳥類やタヌキ、キツネ、ライオンなどの巣立ちは遅いそうです。中でも・・・・人間は・・・全く・・あかんのだそうです。

 六十になっても、七十になっても、子供は子供なんだそうです。親離れ、子離れができんのだそうです。そういえば・・・納得かぁ・・・。

リベンジ・・・

2005年12月28日 | 自然
 昨日は気温も低く、雪に驚いて引き返したけれど、今日は天気もいいし、空も青く晴れているし、気温も6度とあったもので、雪の琴南にリベンジです・・・。

 それに今日は仕事納めの最後の日だし、今年の仕事は今年のうちに片付けておきたいもの。

 予想はしていたものの、道の駅ことなみ・・・は雪まみれです。どれほどの雪が降ったんでしょうか。車の上などにはまだ10数センチの雪が残ってます。一台の乗用車など雪に閉じ込められたようでうずまっておりました。

 ついでに三頭トンネルを抜けて徳島側に出てみたのですが、雪などほとんどありません。こちらは阿讃山脈の南側にあたるからでしょう。琴南は、ちょうど北側にあたるせいで雪が残っておるんでしょう・・・。

 その後、あちらこちらを走ったのですが、雪を見たのはここだけでした・・・。


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