まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

南国四国で吹雪です・・。

2006年02月08日 | 自然
 車を運転しながらもハーモニカを吹いています。ホルダーっていうのがあって、そこにハーモニカをセットして、首の前につけるんです。両手はハンドルを握っています。

 で、首というか顔を動かせてハーモニカを吹きます、ハーモニカはあごの前に一定ですから・・・。そんな調子で「早春賦」を吹いておりますと・・・。

 空が一転して雪です・・・。ものすごい吹雪です。「ええぇぇ???」みたいな印象です。「こんな所に閉じ込められるの??五名の郵便局で泊めてもらおうか」みたいな感じです。

 それが数分すると青空・・・なんです。「なんなのよ~」みたいな・・・。

 そんなこんなの連続の一日になりました。で、安心して、軍艦マーチなんぞを演奏していると・・・、またもや吹雪で視界ゼロみたいになるんです。そうなれば、車を止めて車内で演奏会です。童謡が多いですねぇ。

 で、雪が収まればまたもや移動開始です。いやぁ・・・自然には勝てんですよ。


春は名のみの風のさむさよ・・・。

2006年02月08日 | 自然
 最近、ハーモニカを吹いています。暇さえあればハーモニカです。で、不思議なもので、楽譜なんぞ知らないのに、ハーモニカって吹けるんです。軍艦マーチから国歌、こいのぼり、背比べ、ひなまつり・・・ふるさと、夕焼け小焼け。

 で、最近は第九の歓喜の歌まで飛び出します。でも、時期的には「早春賦」でしょうか。朝、玄関横でこれを吹いてましたら、阿部課長が聞いてたらしく、大きな拍手をくれました・・・。

 春は名のみ・・・とはいうものの、梅の花は静かに花を咲かせる準備をしていますし、春一番と呼ばれるレンギョウ(連翹)も少しずつ花をつける準備をしています。少しずつ、少しずつですね。

 今日は朝から粉雪の舞う冷たい一日。白い雪が降ったりやんだり晴れたり降ったり・・・と猫の目のような天気です。

 で・・・、昨日の鳥骨鶏ですが・・・、今日、立ち回ってみると、一羽もいません。なんで・・・。あれを捕まえて、段ボール箱に詰め込んで持ち去った奇特な方がおいでになるんでしょうか。段ボールすら見えないんです。

 猫や犬ならば、あたりに黒い羽毛が散乱するか残っておるはず・・・。でも、そんな形跡すらありません。みごとにきれいに消えておるのです。

 いやぁ、事実は小説よりも奇なり・・・って申しますが、本当になぞ。


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