まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

目からうろこ・・・。

2006年02月23日 | 歴史
 目からウロコ・・・て、よく言うじゃないですか。何か感動したとか、新発見したときとか。私もよく使います。<あ、こんなことだったんだったんだぁ~>みたいな意味で・・・。

 その本当の意味を図書館で知りました。

 新約聖書の中のことです。イエスを迫害しようとする男(P)は神の怒りに触れて失明します。でも、それを救ったのがイエス・キリスト・・・。彼が、男(P)の目に手を触れると、その男の目からウロコみたいなものが落ちて、彼はイエスを見ることができた・・・。その男がやがて伝道者<パウロ>になった・・・。

 つまり、イエス・キリストを見ることができなかったのが、できるようになった・・・という、人生の大きな転機・・のことをいうのですね。ですから、ポロポロと落ちたりはしないわけですねぇ。

 つまり・・マイコン坊主とかいうお坊さまにさそわれて、法の真実に目覚めた、暁光法師・・・みたいなものでしょうか・・・。目からうろこ・・・が聖書の言葉だとは・・・・。恐れ入りました。

弾むこころのスプリング・・・

2006年02月23日 | 歴史
 今朝はあたたかいかなぁと思っていたのですが、午後からは冷たくなりました。春めいてきたので、もう、防寒具はいらないかなぁと思っておいてきたのですが・・・。

 あ、春ってことば。木の芽などがふくらんで、張る・・・からきたものだとか。
 英語のスプリングは、ばねのような弾むような気持ちからだとか。

 で、雲ってどんよりとして雪でも降りそうな気配です。ところが事務所に戻ると汗が吹き出ます。狭いスペースに多くの人と、多くの端末機の放熱でしょうか・・・。上着を脱いで洗面所に急行、顔や手を洗います。それから自販機でアイスコーヒーです。

 さて、さぬき市の旧宅の少し下流で、市管理の津田川の復旧工事が始まっていますが、ブロックを積み上げるための座堀り工事をやっておりました。ついでに、我が家の田んぼもそれらしく復旧してくれるそうです。

 その様子を眺めておると、川の岸部になつかしいものが・・・。そう、ログハウスの一部です。多くがダムの中に流れ込んでおったのに、一部が立ち木などにからまって残ったものでしょう。

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