まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

そして・・・旅の終わりです・・。

2006年08月20日 | 自然
 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。

 札幌からは乗り継ぎで、道央道苫小牧線に接続。千歳インターで降りて、新千歳空港へ。そこでレンターカーを返車。燃料費3700円少しでOK。もちろん、一度、札幌で満タンにはしましたけれど。

 でも、借りる人も返す人も・・・ものすごい人です。でも、担当者たちはなれたものでたんたんと人の波をさばいてゆきます。

 そこの送迎バスで空港の出発ロビーへ。早めに荷物を預けて身軽になって休憩です。大きな飛行機が出入りする様子を見ながら、早めの昼食。ここで飲んだ生ビールのおいしかったこと・・・。空港だって冷房はゆるいものですから、汗を流しながらのお食事です。

 ここで最終のおみやげを買って、搭乗手続き。今度は安全くつをぬいではだしのまんま、靴は荷物と一緒にトレーに乗せて、無事、検査OK。

 14:25 ANA384 ボーイング747-400で、高松空港に直行。16:25に高松空港着。

 楽しみにしていた北海道の旅も終ってしまいました。そしてまた、新たなるチャレンジのはじまりです。

富良野・美瑛のハーブ園

2006年08月20日 | 自然
 動物園は楽しいのですが、やたらと暑いです。北海道には冷房なんぞないのかしらんと思うほど。確かに民家には大きな煙突はあるものの、エアコンの室外機なんぞ、どこにも見えません・・・。

 旭川からは富良野に向かって南下です。広くてなだらかな丘陵地には野菜やお花が植えられてのどかです。民家は片屋根とか三角の大きな屋根の小さな民家と、かまぼこ型の農具舎それに円錐形のサイロなどが標準的民家。家畜なんぞは見かけません。どこも大型のトラクターばかりです。

 富良野って・・・聞いたことがあるなぁと思っていたのですが、スキー場なんですね。ナビが誘導して向かったのは、そんなスキー場の一角にある小さなホテル。スキー客のいない夏場・・・私たちのような、何もわからない客を呼ぶのでしょうね。

 広いゲレンデも、夏は単なる草ぼうぼうの普通の丘陵地。貸しスキー屋も夏場はお化け屋敷みたいです。

 ここは「北の大地」のドラマの撮影地みたいで、案内板が各地にあるのですが、私達は興味もないので、新千歳空港を目指します。

 富良野から一般道を走り次いで、道央道の三笠インターに入り、札幌に戻ることに。いえ、ナビがそう、案内するもので。その周囲の山には大きなフキの葉や広い葉っぱのクマザサなどが生い茂っています。ケイコおばはそういうものもゲットです。

 「コロボックルはいないかね・・・」などと・・・。

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