まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

生まれても 散っても一如 山つつじ

2014年04月11日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は6度から17度、湿度は82%から34%。風は1mから3mの北東の風が少し・・・。明日の12日は、高気圧に覆われてはじめは晴れるけれど、気圧の谷の接近で昼過ぎから雲が広がる見込みらしい。

 

 今日は県立病院で心臓エコーの検査。私の心臓は「先天性拡張型心筋症」ということで、不整脈がおこり、心不全の可能性が高い。母方の遺伝らしいのだが、母方に心臓病で亡くなった人はいない。だから、心臓の腔内に血の塊(血栓)ができて、それがはがれて血流に乗って流れると脳の血管などにつまって脳梗塞を生じたりする恐れがあるので、定期的に「経食道心臓超音波検査」をするようになっている。

 

 小型の胃カメラのようなもの「プローブ」を食道に差し込んで検査するのだが、胃カメラと同様にまずは嘔吐反射(「オエッ」と吐き出そうとする反射)を無くして管をすんなり飲み込めるように喉の麻酔をする。喉の麻酔はスプレー式の薬を使う。また、それでも苦しいこともあるので、左腕に点滴を刺入し、催眠鎮静剤を用いて眠った状態で検査を行い、検査が終了したら覚醒させてくれる。だから、「検査中の記憶はない」。

  

 こんな感じでの検査だった。(参考画像)

 

 検査は9時半から始まって10時前には終わった。今回の検査で「血栓はできていない」ということで一安心。細部についての説明は今月の28日。奥方同伴でお越し下さい・・・とのことだった。

 

 今日も検査が心配だからと奥方がついてきたが、帰りは催眠鎮静剤が効いているからということで、奥方の運転で山道をゆっくりと走って戻った。頭がぼんやりとしていることよりも喉がいつまでも痛かった。そんなんで、今日は朝食抜きの昼食抜き。少しは体重が減るかなぁと期待したが全く効果はない。

 

 東かがわ市でははやくも「極早生:ごくわせ」の田植えが行われている。お盆前に収穫すると単価がが高いのだそうだ。気温は高くはなってきたが、水温はまだまだ冷たいと思う・・・。

 

 昼からは「ロータス・ポンド」のお掃除。ま、メダカの池に睡蓮を植えてあるのだが、冬の間に落ち葉やゴミなんぞが貯まってしまっているので大掃除。まずは大型ポリタンクに川の水をポンプアップする。

 

 それをお風呂用の小型ポンプで睡蓮池へ入れる・・・という作業。その前に、メダカの生存を確認して場所を確保しておく。その後、ポリバケツなどを洗って、そこへ川の水を移すという作業だ。

 

 これはまだ、清掃前で、小型ポンプで排水中。左下のものは掃除が終わったもの。

 

 これがお風呂から洗濯機へ送る小型ポンプ。これでポリタンクから水槽へ水を送っている。

 

 気温が高くなってきたので、マメの花も大きくなってきた。汗が流れるような気温になってきて、水遊びにはいい時期になった。

 

 今日の掲示板はこれ。「誰にでも決意はある 大事なのは決意の次の実行やで」というもの。この言葉もよく見掛ける言葉だが、どこの誰の言葉かわからない。ま、云いたいことはそのままずばりの「実行やで」なのだけれど、その「実行」ができないのが、われわれ人間なのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。


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