まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅雨半ば 今日は旅装を 解いてみる

2014年07月09日 | 今日もしっかりとお勉強・・。

 神戸市地方は梅雨前線や南からの暖かく湿った空気の影響で雲が広がり、雨や雷雨となっているところがあるらしい。今夜の兵庫県は、梅雨前線や台風からの暖かく湿った空気の影響で雲が広がりやすく、雨や雷雨となるところがあるとのこと。気温は26度から28度。湿度は94%から72%。風は1mから2mの南風が少し。明日の兵庫県は、台風の接近により暖かく湿った空気が流れ込むため雨が降りやすく、南部では雷を伴い激しく降るところがある見込み。

 

 さて、今日は宿舎の片付けをして帰宅準備。と云うてもさっさと帰れる訳ではない。朝の6時半からは御堂(みどう)の清掃活動。阿弥陀堂と御影堂の畳のから拭き作業。

 

 それが済んで一休みしたら、今度は7時から朝食。二日間、アルコールを控えたせいか、どうにか胃の痛みもおなかの膨満感もなくなった。

 

 ということで、朝食はこんなもの。20年前だと、ご飯は三杯ほど食べたし、味噌汁もおかわりしたけれど、今はそんな元気はない。これだけで十分な量になった。

 

 で、うちのお寺の「晨朝:じんじょう(おあさじ)」。こちらは御影堂でお正信偈のおつとめ。

 

 参拝者は私らだけの20名ほど。身近で親しみのある「ご晨朝」である。

 

 今日の講義はこの方。大谷大学の水島見一教授の「大谷派における同朋会運動の淵源を尋ねる」という講義だった。僧伽としての浩々洞のお話・・。暁烏敏 多田鼎、佐々木月樵などのお話から、曽我量深、金子大栄、安田理深・・・・などという大谷派の求道に生きんとする人たちのお話であった。

 

 だから、大谷大学の学生さんらしき若者数名も聴講にやってきていたのが、新鮮で初々しかった。

 

 ともかくも、今週前半の予定はここでおしまい。台風が接近しているというので、本山興正寺を後にすることにした。時間は14時過ぎ・・・。今日の昼食はない。

 

 で、京都駅前の地下街で水分補給。これが今日の昼食になった。

 

 JR京都駅から京都線の新快速に乗ってJR神戸駅までやってきて、そこから快速電車でJR須磨駅まで。ここからは、タクシーに乗って、けいこばぁの実家の塩屋台の家までやってきた。16時前だった。

 

 今夜は、けいこばぁのお父さん・お母さんの写真の下で、誰にも邪魔されずに大いびきで眠るぞ・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「いがみ合うと おがみ合う 一字違いの大違い」と云うもの。いつもの「赤松先生」のお寺にあった掲示板。「いがみ合うとおがみ合う 一字違いの大違い」というもの。確かに・・・いがみ合うと拝み合うでは大きな違い。いがみ合うのは簡単だけれど、拝み合うのは難しいね・・・。心して、拝み合うことができればいいのだけれど・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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