まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

明けぬ梅雨 明けないままに ハスの花

2014年07月16日 | 今日もしっかりとお勉強・・。

 京都市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていたが、暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、雲が広がり雨の降っているところもあったらしい。気温は26度から34度、湿度は86%から52%。風は4mから6mの南南西の風。明日の京都市地方は、梅雨前線や上空の寒気の影響で雲が広がりやすく、午後は雨や雷雨となるところがあるらしい。

 

 研修の二日目の朝。6時半に起床。7時15分から御堂のお掃除。阿弥陀堂と御影堂の畳のから拭き。

 

 7時半にはお掃除もおしまい。今度は和装に着替えて、「ご晨朝:じんじょう」に出る。

 

 今日は研修生全員と担当者ほかが参加。8時からは阿弥陀堂で「讃仏偈」のおつとめ。

 

 8時15分からは御影堂で「正信偈」のおつとめと「仏説観無量寿経」のおつとめ。

 

 今日と明日はにぎやかなご晨朝になる。

 

 で、朝食は「お仏飯」のお相伴で和食の朝ごはんである。

 

 みんなで手分けして朝食を準備して、食後もみんなで片付ける。

 

 今日は「真宗教義」の中の「歎異抄」の講義。「熱血原田塾」の「原田先生」の講義が朝と午後の二回の講義があった。

 

 間に、「宗教概論」の講義で、西讃教区の「大塚芳明」先生の講義が60分、あった。

 

 今日もお昼はお弁当。食事の前の「閑話」と食前の言葉の唱和。

 

 これがお昼のお弁当。おいしいと云えばおいしいのだけれど、あんまり、ご飯はうれしくない。なぜか、おなかが張ってしまうのだ。

  

 午後からも「法話実習」がずんやりと・・・。お互いが批評しあって反省し、参考にする。

 

 これが研修室の様子。今回の研修生は11名。

 

 で、今日の夕食は恒例のビュッフェ形式のお食事にカレーライス。

 

 たまには温かい夕食を・・・ということらしい。

 

 さすがに若者はおかわりを繰り返している。

 

 今日の掲示板はこれ。「努力だけで道が開けるとは限らないが、努力なしでは道は開けないよ」といういつもの荒了寛さんの言葉から。確かに、今回の研修でも、いろいろと私なりに努力も大いにしたつもりで臨んだのだが、結果としてはおもしろくなかった。でも、努力をしてこなかったら、もっと悲惨な結果になっていたのかもしれないと思った。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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