さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れてたが、午後は強い日射や湿った空気の影響で雲が広がり、夕方からは雨や雷雨となる所があるらしい。高温が予想され、熱中症の危険が特に高くなる見込みなので、暑さを避け、水分をこまめに補給するなど、充分な対策をとってください。と、呼びかけている。気温は25.4度から32.2度、湿度は94%から78%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の5日は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れるけれど、午後からは強い日射や湿った空気の影響で雨や雷雨となる所がある見込みとか。
昨夜から今朝方にかけて、ほぼ1時間半から2時間ごとにトイレに起きた。そのたんびに、コップいっぱいの水を飲むのだから、またしてもトイレに起きる。それの繰り返しがあって、とうとう、5時前になって、両足が激しく痛んだ。「足がつる」という現象だった。
奥方が足をぬくめたり、マッサージをしてくれたが脂汗が顔中から流れてきて、もう、どうにも止まらない・・。で、近くにあったペットボトルのお茶をぐびぐびと飲んだら、少しずつ落ち着いてきた。脱水症状なのか、血管の病気なのか・・・。ともかく、10分ほどで騒ぎは収まった。
で、今日はドクターの判定日。京都に行けるのか、即入院なのか・・・。ま、私は気楽に構えているのだけれど。
いつものように、8時30分からは胸部レントゲン検査。胸に水が溜まっているかどうかの判定用。
ついで検体検査という採血による血液検査と検尿検査。最近は、これがルーティーンになっている。で、9時過ぎからはドクターの診察。
先週はこれが66.0Kgだった。これは着衣のままの数字である。ドクターからは「よろしい」と言われた。
これは私のものではないけれど、先週はこの左側とそっくりだった。今日はしっかりと右側の画像のようになっていた。つまり、「胸水」が完全に抜けている。だから、心臓や胃や内臓を圧迫していない。
血液検査の結果が出るまでにおよそ1時間はかかる。その間、待合室で待たされたが、ほぼ、問題はないという。つまり、「サムスカ」を飲んでいれば大丈夫・・・ということである。
その薬代が左側。30日分で29,130円。ほぼ、1日のお薬が1,000円という計算になる。でも、これを飲まないと入院になるのだから仕方がない。入院をしても完全には治らない。でも、退院したら、元の状態にもどるのだからどうしようもない。年をとると、そういう身体になってしまうのだと言われたら仕方がないではないか。
結局の薬局で、8時半に病院に入って、9時過ぎには診察が終わったけれど、血液検査待ちで10時過ぎになってしまった。
これが一ヶ月分の薬である。これが29,100円というわけだ。
あとは、昨日の自治会の精算だとか、薬代の引き出しとか、奥方のご用を済ませておしまい。自治会の電子帳簿の整理とか、私の家計簿の確認とかを済ませてからはお昼寝。
わが家の迷犬ごんも老齢のためか、猛暑の影響なのか、ベランダの床下に籠もったまんまで出て来ないし、エサも全く食べなくなった。ま、朝夕は元気なのだけれど。
今日の掲示板はこれ。「思った通りにはならないが やった通りにはなる」という荒了寛さんの言葉から。ある画家志望の男の話である。その画家はせっせと自分で絵を描き、それを売りに出すけれど、なかなか絵を買ってくれる人は現れない。何とかしようと考えた男は、自分の絵を引き立てるために自分の手で彫刻を施した独自の額縁を作っては、自分の絵を入れて売りに出してみた。しばらくして、絵が売れ出した。男は努力の甲斐があったと、大変喜んだが、そのうち男は、画家を目指している自分にとっては、残酷ともいえる事実に気がついてしまった。「私の絵を買ってくれた人達は、私の絵を気に入って買ってくれたのではなく、額縁の方が欲しかったんだ。」一時はその現実に失意のどん底に陥った男であったが、やがて新しい光明を見いだすのである。「私の額縁を気に入ってくれる人達のために、額縁の職人としてやっていこう。」今までの夢ではなく現実を受け入れた彼は、その後、独自の額縁を作り出す職人として成功するのであった。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。