まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

春の空 見えぬ諸仏を 載せていく

2018年03月05日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 116-53-59 97% 36.4° -

 肺臓に触れる手術をすると、空気中のゴミなどが混入して咳や痰になると聞かされた。そのためか、一向にセキやタンの数も量も減らない。

 

 あまりにもゆったりと眠れないのであれこれと考えてばかりいた。ま、考えるしかないのが病院かも知れない。安静だ、養生だとはいうけれど、そうそう、寝てばかりもいられない。

 

 私は、「人はなぜ眠れないか」を考えてみることにした。そこで思いついたのが、「PDCA手法」という考え方だった。PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つ。 Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善するもの。

 

 「なぜ、人は眠れないのか」、「私はなぜ、眠れないか」をCheckすると、「喉の痛みが激しくて眠れない」ということに突き当たった。ほかにも多くの要素があるのだけれど、とにかく今は、「喉の痛み」が最重要課題かも。

 

 では、どうすれば、喉の痛みをなくせるのかを考えてみると、「痛み止めを飲む」という、Action を思いつく。誰でも、そう、考えるはずだ。

 

 その思いつき、Do を、実際に実行するには・・・。「看護師さんにお願いして、痛み止めをください」という。これが、Plan であり、そして、安定剤と一緒にそれを飲んでみる。これが、Do である。

 

 効果はバッチリだった。あれだけ、苦しんで眠れない夜を過ごしていたのに、まるで魔法のように、22時から4時までの6時間の睡眠を得ることができた。さらに、それでもだめな場合には、さらにCheck を繰り返していく。

 

 でも、いつまでもは、痛み止めを飲み続けるわけにもいかないので、次のCheckなり、Planを考えねばならないかも。

 

 今日の掲示板はこれ。「苦しいのは自分を中心にしているからだ」というもの。平野修先生(真宗大谷派明証寺住職)の言葉から。平野先生は、1943年(昭和18年)石川県に生まれる。大谷大学大学院博士課程修了。九州大谷短期大学教授。石川県松任市(現白山市) 真宗大谷派明証寺住職。1995年9月27日示寂。著書に 『浄土の問題ー世界と聚りー』(金沢教区教化委員会)、 『鬼神からの解放ー化身土巻ー』(上・下)(難波別院)、 『浄土論註講義ー論註の基礎ー』(一・二)(六道会)、 『民衆の中の親鸞』(東本願寺)『教行信証に学ぶ』(東本願寺)など多数がある。

 

じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。


ツイッター

<script type="text/javascript" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>