まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

春の日は 時計の速さが 気に掛かる

2018年03月17日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

  晴れ:快晴:木田郡三木町は春めいてきたが、なぜだか肌寒い。でも、私の心は月夜みたいで落ち着かない気分。尿が出そうで出ない。おなかが張りそうで、それでも尿は出ない。

 

 3月17日(土曜日)
 128-65-76  36.8  98%  64.5Kg

 そこで、22時過ぎに起きだして、30分ごとのトイレ巡回。トイレに行っても出る量はわずか。0時過ぎにはウトウトとし、朝の午前四時には起きてしまう。だから眠たくて眠たくて・・・。どうして、こういう現象がおきてしまうのか。

 

 昼、大川民生児童委員協議会の会長と黒田副会長と多田会計の三人がお見舞いに来てくれた。デイ・ルームでの応対。誰に聞いてやってきたものか、誰にも何も言わずには来ているのだけれど。

 

 今日はまだ、ペースメーカー対応の抗生物質点滴中。自然の人体に、人工加工物質を入れたもので、その調整役をお願いしとるみたいなもの。なんだか、異物が入ったようなのと、ぷっくりと膨らんだ部分が痛痒い・・・。

 

 左手を90度動かしていけないとかなんとかで、みずき看護師がロープ(紐)を貸してくれた。本当は「三角巾」らしいが、「これで・・・」みたいなこと。普通の方は、ぐるりと輪状に結んであるのだが、私は、腕を一周して動かないように固定している。

 

 ペースメーカーの難しい本をもらったけれど、ちんぷんかん。この手帳を、いつも持参して持ち歩け・・・とのことだが、「不整脈手帳」「不正脈記録帳」「運転免許証」・・・大きなバッグがいるようになる。

 

 午後、身体拭き、パジャマ着替えと慌ただしい。抗生物質の最終点滴が近い。

 

今日で香川医大での生活も24日日である。だから、生活がマンネリ化し、固定化してしまう。それを破ってくれる回診もないし、リハビリもなく、検査や撮影もない。暇さえあれば横になって暇つぶしにお昼寝。それが夜の睡眠に影響するのかしないのか。

 

 入院二日目に上右の犬歯が壊れて、入れ歯がしっくりこなくなってしまったので、ここでは、最後まで「七部がゆ」ですませてもらった。歯が悪いので、このほうが食べやすかった。

 

 今日の掲示板はこれ。「やってやれないことはない やらずにできるわけがない」という斎藤ひとりさんの言葉から。「やってやれないこと」って本当に無いんです。なぜかと言うと、「あなたに起きる問題」は「あなたにできること」だからです。誰もあなたに、「戦争の無い地球にしろ」とか、「世界一のコンピューターをつくれ」とか言いませんよね?それは、「あなたに起きる問題」ではないからです。今「あなたに起きている問題」は、あなたがやる気を出せばすべて乗り越えられる問題です。やってみたらあまりに簡単に乗り越えられるので、ビックリします。そんなもんです。人生って!と、斎藤さんは仰るけれど、やってもやってもできないことはできないのだ。でもだ、「やらずにできるわけがない」というのは納得できる。歩き出さなければ目的地には到達できないし、目覚めなければ、今日を楽しむことができないのは確かだと思う。まずは目を開くこと、まずはあたまを動かせること。そうすれば、歩き出すことだって可能だし、走り出すこともできるのだから。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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