まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

風受けて 枯れる葉もあり 芽吹く葉も

2018年03月09日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

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 病院の夜の不確かさ。昨日は安らかに寝られても、今夜もそうだとは限らない。

 

 当直の看護師さんにお願いして、喉の痛み止めと安定剤を処方して貰って、うとうとと眠りにつこうとする瞬間に、「血糖値の検査お願いしてもよろしいですかぁ」と、21時の検査で看護師の耳元での大きな爆発音。

 

 そのまま寝られずに21時から5時まで南3フロアを漂流。

 

 あちらのトイレでうとうと・・・。

 

 こちらのトイレでうとうと・・・。

 

 午後の23時あたりまではテレビでも見ていられるけれど、深夜になるとどうにもならぬ。トイレに30分も籠もれば、「どうしましたか」と疑われ、

 

 真っ暗なデイルームでは不審者がられ、仕方なく日記帳を持ってトイレに行くが、それも三ヶ所まで。私たちに居る場所はない。

 

 そして寝不足と空腹とで迎えた9日の朝、日記帳を整理していたら、頭の中で、「♪ピロ~~ン・・・」と緑のリボンが飛んだ。その瞬間に、私はベッドに叩きつけられていた。

 

 これを、「業務用語」で、「脈が延びた」というらしい。すぐに何人かの看護師やドクターが駆けつけて来て、心電図計やら何やらで、再び、私の心臓は動き出した。これで、私のペースメーカー植え込みが確定した。

 

 これまで、不整脈だと言われながらも実生活には支障がなかった。けれども、今回の二回もの「心臓停止」は現実のものとしての恐怖感を味わうのに十分だった。

 

 急遽、レントゲン検査が行われたが、そこから戻ると・・・。

 

 大窪寺観光ガイドグループの代表二人がお見舞いに見てくれた。3/21の、大窪寺柴燈大護摩供養の観光ガイドの計画だったが、あいにくと小雨で、このガイドイベントは中止になった。(大護摩供養はそのまま実行)

 

 今日の掲示板はこれ・・・。「他人と過去は変えられないが 自分と未来は変えられる」というもの。これはカナダ出身の精神科医であるエリックバーンの言葉として有名である。他人を変える事ができないこと、過去を変える事ができないことを悩むよりも、自分を変える事、自分の未来を変える事に目を向ける方が良いというのは、なんとなく「そうなんだろうな」と思えてくるもの。例えば自分の子供に向かって「勉 強しなさい」とか「部屋を片付けなさい」と言っても、簡単には聞いてはくれないし、職場で人に迷惑をかけているような人に対して注意をしてもそれが治らなかったりするもの。過去を変える事も、過去に起こった出来事を変えるという事は出来ないけれど、自分の受け取り方を変える事で、その出来事に対しての見方を変えることはできるけれど、その事実が変わる訳ではないし、過去に何があったのかを秘密にした所であなたの過去の出来事がなかったことになる訳でもない。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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