まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

父の日のプレゼント

2005年06月17日 | Weblog
 父の日が近くなりました。私は六月二十日が誕生日なもので、今年は父の日が十九日。誕生日と父の日が一緒くたになってしまいます。まぁ、57歳にもなれば誕生日でもないのでありますが。
 さて、昨日、思わぬ荷物が届きました。神戸のみっちゃんから母でもない人へ、一ヶ月遅れの母の日のプレゼントと、父でもない人への父の日のプレゼントだとか。
 家内には洋服。私にはバッグです。ノートパソコンが入りそうなバッグです。ノートパソコンも3台が土砂に飲み込まれてしまい、新しいのを物色しているところです。
 さて、今日は観音寺に向かって出かけます。


今日は蒸し暑い一日でした。

2005年06月16日 | Weblog
 マスコミや商業系は、さかんに梅雨どきを強調しますが、近年の梅雨はジメジメもしないし、シトシトもしないもんです。「いやぁな梅雨ですねぇ」というのですが、きれいさっぱり、空梅雨です。住宅事情も変わっていますから、昔のような梅雨はありません。
 さて、今日のお弁当は坂出市の府中、香川県埋蔵文化財センター近くで食べました。で、そのお昼休みに、その埋蔵文化財を観てきました。
 はるかな昔、さぬきの地に生きた人々の生活の様子がくっきりと浮かび上がってきます。土器とかお墓とかのさまざまな遺物が、その当時の生活を教えてくれるのです。
 私たちは、物がなければ買えばいい・・・という感覚ですが、古代の人々は、それを作るしかなかったのですね。お寺の瓦や梵鐘、木魚から数珠、経典まで、みぃぃんな手作りなんですねぇ。先人って、偉大だなぁと思ったことでした。


今日はお勉強に行ってきました。

2005年06月15日 | Weblog
 今日は、塩飽諸島の仲間らでつくる「塩飽史談会」の総会でありました。さぬき広島の横瀬さんに誘われて出かけたのでありますが、「木村先生」「木村先生」と大もてで、「先生の著書は、興味深く読ませていただいております」とか「木村先生の狛犬の本はたいへん、参考になっています」とかとにぎやかなことでした。
 今日は本島の入江会長から「辞世墓碑」などの講演があり、なかなかに興味深い内容でありました。
 一方、奥方のけいこおばは、自治会入りする九軒のおうちに手土産を添えて挨拶回りをやってきたようです。本当にすこしずつ、カメの歩みのように、ものごとは進んでいるようです。まだ、大工の棟梁は棟上の日時を明らかにしてくれません。


建築用電力引き込みができました。

2005年06月14日 | 自然
 今日は午後から雲って、蒸し暑い午後となりました。で、今日、大工さんが使う電力線の工事が終わりました。この引き込み柱から大工さんが電気ノコや電動カンナなどが使えるようになります。この柱は大工さんが立てたもので、そこに私が漏電ブレーカーやテンパル、コンセントなどをつけたものですし、金属のポールは公衆電話ボックスについていたものです。
 で、いつも公衆BOXへの受電契約を行ってもらっている四電工のお友達にお願いして積算電力計や引き込み工事をやってもらったのです。これで、いつでも大工さんが工事にかかれるようになりました。少しずつですが前進してきたようです。
 大きな声では言えませんが、すでにお気づきの方もおいでになるかも・・・ですが、このブログの左下のほうに、BOOKMARKで、私のホームページ(まほろばの自然博物館・本館)への入り口があります。ここをクリックして、「あかつき山荘復興計画」のページにお進みください。マンホールの部屋も完成しています。橋はこれから・・・です。


満濃池のゆる抜き

2005年06月13日 | 民俗
 今日の高松は31度を超えたことでしょう。しかしのかかし、梅雨どきの蒸し暑さはありません。
 本日6月13日は満濃池のユル抜きの日です。10時から池の堤防上にある神野神社の宮司さんらによって神事が行われ、堤防上をお旅所まで御幸をし、取水口での神事がありました。神事は午前中で終わり、12時丁度に花火がポンポンと打ち上げられ、それを合図に取水口で大きなハンドルが回されてユルという栓が抜かれます。その瞬間に、放水口から水が勢いよく流れ出し、下流の田畑を潤すのです。その水の量は毎秒四トンとのことです。
 しかし、池に至る道には警察官が立ち並び、パトカーがあちこちに停車しており、満濃池水利組合の職員や水道課職員、満濃町役場の職員などが厳重に警戒をし、池の付近一帯は駐停車禁止、通行禁止、立入禁止の警戒をしております。それでも堤防上、取水口、放水口一帯にはものすごい見物人があふれておりました。
 このユル抜きが行われると、讃岐路は田植え本番の季節となります。


今日もさぬき市へ行ってきました。

2005年06月12日 | 自然
 梅雨入りしたとはいうもの、なんだか不思議な天候です。蒸し暑いのか涼しいのか、寒いのか・・・。おかしな気候になりました。
 さて、今日は新築予定地にあるミョウガの移転をやりました。前の持ち主さんが植えたというミョウガがあたりいっぱいに芽を出しています。それを重機で踏み潰すにはしのびないと、わずかばかりよけたのです。
 その後、東かがわ市の日商アルミだかのショールームでカーポートを見てきました。その後、お弁当を食べて昼過ぎに社宅に戻りました。なんだか、ねむい午後でした。私はホームページをいろいろと変更したりで夕方になり、従姉妹の美智代さんがやってきて、ひとしきり、話し込んで帰ったところです。休日って、あっという間に終わるものですね。「義経」を見ると、もう、おやすみですか・・・。

四国地方も梅雨入りしたようです。

2005年06月11日 | 自然
 今朝は雨の音と近所の犬の声で起こされました。久々の雨ですね。
 午前中は社宅の排水溝の点検と掃除です。にぎやかなポンプの音が響いていました。その中で、先日来のマンホールのホームページ修正をやっとりました。どうやらファイル名が問題であったらしく、漢字系フォントから半角英数字に修正しなおして復旧が終わりました。というのも、数あるファイルの中から目的のファイルを探しやすくするために、「高松亀甲汚水旧」などとした名前は使用できないとのこと。それを元の「T05040021.jpg」というのに直してしまうと、今度は、それがどれだかわからなくなってしまう。悪戦苦闘の午前中でした。
 午後の15時から啓子おばと一緒に坂出の私立病院へ坂出のおじさん=繁夫おじさんのお見舞いに行きました。おじさんは糖尿病系統の病気で血管がもろくなっているので、その手術のために入院したそうですが、9日に入院、10日に手術、12日には退院だそうです。蒸し暑い中、坂出の町に行ってきました。


鎮め物ってこんなもの。

2005年06月10日 | Weblog
 「鎮め物って、どんなもの??」と、個人的に質問があったので、その貴重(?)な写真を公開しましょう。こういうものって、めったに見ることはないし、地域によってもあったり、なかったりするんでしょうが、桐の小箱に入った金物です。材質はアルミか薄い鉄板なんでしょうか。
 これを家の中心部の地下30センチ程度の場所にうずめるのだそうです。これを大工さん経由で田岡建設の社長に渡してあります。これが、近く、我が家の新築予定地の地中に埋められるのです。
 こういうもので、土地の神様を鎮めることができるならば安いものでありますが、相変わらず、棟上の餅投げなどで、喧々諤々の毎日が続いておるのです。


東かがわの悲劇

2005年06月10日 | 自然
 我が家の進捗状況を確認してから東かがわ市に向かったのであります。で、公衆電話BOXの調査を済ませてからお弁当を、いつも釣りをしていた引田の堤防で食べたのであります。お昼休みに、近年、整備された「讃州井筒屋敷」を訪ねてみたのです。ここは江戸時代からの旧家で井筒屋という名前で醤油を製造したり、村の議員や村長などもやったようです。数年前から注目を集め、三月には雛人形を展示したりしていたのですが、町並み保存運動の盛り上がりによって、東かがわ市になってから、整備・改修されて、こんなに立派になりました。敷地内にはみやげ物屋や食堂・喫茶店なども作られ、かめびし屋(うどん屋)や、日下家、風の港(旧引田郵便局)などで、古い町並みをアピールしとります。
 さてその後、トイレを借りたホームセンター(コーナン白鳥店)から出ようとするとエンジンがかからない。オートマのシフトもロックされて動かない。車をお店に預けて、JR三本松駅まで徒歩であるいて30分。JRで三本松から栗林まで1時間。そこから徒歩でコトデンの栗林駅まで20分。
栗林から三条まで電車で10分。そこから会社まで徒歩で1時間。帰り着いたのは午後16時。お仕事を片付けてから、自動車工場までマイカーで出かけ、事情を説明し、キーを渡して、社宅に戻ったのは17時半。ぐったりと疲れました・・・。
 「たぶん、バッテリーがイカレとるんでしょうよ・・・。」という整備士の言葉がよけいに重たい一日でした。

 

基礎工事の準備が始まりました。

2005年06月09日 | 民俗
 今日の高松は29度を超えました。暑い一日になっています。山間部ではセミが鳴き出しました。「春ゼミ」というものでしょうか。
 さて、今日の午前中に基礎工事を行うために「ちょうわり」という板が設置されました。この板に記入されている位置を目標にして基礎工事が行われます。基礎工事は田岡建設という土木工事店が行いますが、その田岡さんともお会いしてきました。この基礎工事の際に、地鎮祭をしたときに、神主さんから頂いた「鎮め物」を埋め込みます。この鎮め物というのは金色の鉄板から人型、刀、矛など七つの宝をかたどったものを桐の箱に入れてあります。この宝物を基礎部分に埋め込んで、土地の神様に安全をお願いするものだそうです。
 少しずつですが、新築に向けて着実に歩みを続けている今日このごろです。


中学生たちの体験田植え

2005年06月08日 | 自然
 今日、丸亀からの帰り道、高松市成合町あたりで就学生たちが田植えをやっておりました。この珍しい風景に、何台もの乗用車が道路脇に車を止めて見物しておりました。私もそのうちの一人になって、早速、カメラに収めたのでありました。
 このあたりの中学生っていうと、高松市立香東中学校でしょうか。わいわいがやと一列になって、田んぼの東西に張られたロープに沿って並び、先生の大きな声にしたがって、小さな苗を植えておりました。ロープには赤い目印があるんですが、中学生はおかまいなし・・・。苗はバラバラに植わっておるのも愛嬌でしょうか。
 今の時代、農家であっても子どもたちには手伝いもさせないし、まして非農家の子どもらは田植えなぞする機会もありません。こうした田植え体験を通していのちの大切さを実感して欲しいものです。


さぬき市のしょうぶまつりが始まりました。

2005年06月07日 | 自然
 今日も東かがわ市からさぬき市方面を走ったのですが、水田の稲は元気に成長し、山々の緑は深みを増しておりました。
 我が家の旧宅上流でも河川の復旧工事が行われているようで、機械の音がこだましておりました。我が家の周辺でも工事は今のところ、行われておらんです。あとさきを考えて工事をしておることでしょう。
 その帰りにさぬき市長尾の亀鶴公園で休んだのですが、人の数は多くなっていますが、花の咲き具合はもうひとつ。粟井神社のあじさいもいまひとつ。公衆BOXの撤去があって立ち寄った、高松市亀水町(たるみちょう)のバラ園は、もう、すっかりと盛りを過ぎておりました。花の命は短いのですね・・・。

  

動き出した復活。整地も行われました。

2005年06月06日 | 歴史
 この土日で、新築予定地区のすぐ下で水路工事が行われたようです。水田に水を引く大切な水路の復旧です。そのための重機を我が家(?)の敷地内を通らせて欲しいと、前の地主さんがいうもんだで、「了解」とお返事をしておいたらば、台風で流失した部分まで修復してくれてなお、畑部分をトラクターで耕してくれているのです。この復旧工事は嬉しい。ケイコおばも、ここは直さなきゃ・・というとったもんだで、ラッキィ!!。
 大工の棟梁は、工事用の小柱を建ててくれたのですが、これがあまりにも短い。明日にでもポールを添えて、それらしくして、四国電力さんに受電契約の手続きに入ります。今週中には基礎工事に着手して、いよいよ、復活に向けての始動開始です。うまくゆけば、18-19日、雨などの支障があれば25-26の棟上となります。はぁ~。ようやく、ここまで、こぎつけました。


みどり豊かな栗林公園を散歩しました。

2005年06月05日 | 自然
 今日の日曜日、とりたてての用事もありません。買い物とかはあったのですが、のんびりとした一日でありました。西村ジョイっていうホームセンターへ行ったり、マルナカというスーパーで食材を買ったりした程度。奥様のけいこおばは掃除、洗濯などをこなしながらの一日でした。
 マンホールのホームページができたので、サーバーに転送したのでありますが、画像が全く表示されないエラーで作業は頓挫。全角漢字を使ったのがいけないとのこと。それを修正して再送信してもダメ。完全に行き詰まってしまいました。
 で、近所の栗林公園を散策してきましたが、なんともむなしい散歩です。途中の茶店で生ビールを飲んで、ウサ晴らし・・・。
 うーーん。ホームページって、簡単なときは簡単なんですが、少し、間違ってしまうと、それなりかも。


栗林公園のしょうぶ園に行ってきました。

2005年06月04日 | 自然
 今日はゆったりとした日だったもので、マンホールのホームページを作成していたんですが、肩がこるもんだで、市内散歩で高松駅まで歩いていって、帰ってきました。途中、栗林公園に寄って菖蒲園に行ってきました。ここは見ごろというので期待して行ったのですが、株が少ないものだで、あんまり、きれいとは思えなかったです。
 これで雨でも降っておれば、しっとりとしてきれいであったかもしれません。
 で、このころに同時開催のイベントが「夏のお玄関飾り展」があったもので、またしても風鈴を買いました。前には南部風鈴を買ったんですが、今日は江戸風鈴を買ってきてつるしました。心地よい風が風鈴を鳴らしてくれています。


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