まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

草刈り・・・まさお・・・。

2007年05月12日 | 自然
 時期になれば・・・どこもかしこも草まみれです・・。草にしてみれば・・・、子孫を残す・・・命をつなぐいとなみに夢中になるって・・・もんです。それは確かに自然の姿なのでありますが・・・、こと・・・、私たちにしてみれば・・・、案外と・・・やっかいなもんです・・。

 長崎の出島・・・って、覚えておいででしょうか・・・。鎖国時代の我が国が・・・、唯一の外国との窓口として解放された町というか・・、島というか。

 そんな・・・感じ・・・で・・・、さぬき市道から、我が家に入るためには・・水路を隔てて・・・しかも・・・他人様の土地を通らないといけないのです。まるで・・・、出島・・・のようなものなんですよぉ・・。

 で・・・、地主さんA・・が草刈りをすれば・・・、それに合わせて・・・私も草刈りをしないといけない・・・。しかしのかかし、地主さんBは草刈りをしないのだけれど・・・、私には・・・そこの草を刈る権利がない・・・。

 そんなこんなで・・・トラ刈りみたいになってしまうのです。下手に・・・他人さんの草など刈ろうものならばたいへんです・・。

 そんな・・・で、眉毛のように・・・草が残ってしまうのです・・。

 草刈正男・・・みたいな名前の俳優がいましたっけ・・。私は・・・草刈り・・・真っ青・・・ですわ・・。ぶい!

今日は・・・休息日です・・。

2007年05月12日 | 自然
 母のさっちゃんの妹が手術をしたとかで・・・、そのお見舞いに・・・さっちゃんと、ケイコおばが高速バスで・・・岡山までおでかけです・・。

 私と、じいちゃんと、ゴン・・・という男連中は居残りというか・・・お留守番です・・。

 ですので・・、朝から缶ビール片手に・・・草刈りをしたり・・と、のんびりモードです。愛犬・ゴンのお散歩やらご機嫌取りやら・・・、じいちゃんのお食事作りとか・・・。

 じいちゃんは・・・あいかわらず・・・俳句つくりに夢中です。歳時記と、国語辞典を枕元に積み上げて・・・、懸命に・・・俳句をひねっています。

 いっちゃぁ・・なんですが・・・、俳句なんて・・・大きく息を吐き出せば浮かぶもんです・・・。考えてつくるもんやないのですが・・・、やはり・・・人生の先輩は・・・俳句学・・・なるものをおもちなのかもしれません・・。

   母の日の ワインレッドが 揺れている  暁光

 あ、刈った草を片づけて・・・、お風呂を掃除して・・お湯を張って・・・。

 急がなきゃ・・遅れるわ・・・バスのお迎え・・・♪

それでは・・リクエストにおこたえして・・・

2007年05月11日 | 歴史
 などという・・・歌があったように思います。さだまさしの・・・「あまやどり」でしたっけ・・。

 ふたたび・・・、不二家のペコちゃんです・・。こちらは・・・あめちゃんです。これは・・・私がまだ・・・神様もほとけさまも信じなかったころの・・・小学生の頃・・・。昭和の・・・30年代にあったもののような・・・。

 その後も・・・同じようなデザインで・・・並んでいたのでしょうか。中学生になると・・・さすがに興味はなかったのですが・・・。

 どちらか・・というと・・・私は・・・カバヤとか・・グリコとかの・・・おまけつきのキャラメルのファンだったようで・・・、あんまし・・・、ぺこちゃん・ぽこちゃん・・・の思い出はありません。頂いたら・・・・食べてたような・・・。

 どっちかというと・・・女の子用のあめちゃんだったのかも知れません・・。

竹の七不思議・・・開花現象・・・。

2007年05月11日 | Weblog
 竹の秋・・・、全山がまっ黄色の写真を撮ろうと思ったのですが・・・、折からの強風のせいか・・・葉っぱはみんな落ちてしまったかのようで・・・きれいな黄色には出会えません・・・。

 しかしのかかし・・・、各地で見つけた・・・これ・・・。竹の花・・なんです。竹林の色が・・・茶色になって・・・しかも・・枝が重さで・・・垂れ下がっておるのです・・。

 <<竹にだって・・花は咲くでしょうよ・・>>なんて・・考えていませんか・・。確かに・・・竹は・・・イネ科の植物ですから・・・花は咲くのですが・・・、問題は・・・その周期です・・。

 モウソウ竹・・・普通のタケノコが生える太い竹ですが・・・、この竹に花が咲くのは・・・67年に一度なんです・・。マダケという・・・洗濯物を干すような細い竹ですが・・、これに至っては・・・120年に一度なんですと・・・。

 そして・・・この花が咲くと・・・、つまり・・・生殖が終わると・・・死ぬのです。つまりは・・・枯れてゆくのです・・・。それが自然界なのですね・・・。つまりは・・・竹林の崩壊・・・から・・・路盤軟弱・・・土石流の発生・・・とかにつながるのだそうです・・・。

 その・・・竹の開花現象が・・・各地でみられます。滅多に見られない現象が各地でみられるということは・・・自然界に異常現象が起こっている・・・とも考えられます。昔の人は・・・ほうき星を恐れたように・・・竹の花の開花もおそれたというのです・・。

 ご心配の方は・・・ネット検索で・・・竹の開花現象を・・・ご自分でお調べください・・・。

竹の秋です・・。

2007年05月10日 | 自然
 私・・・のパソコン(F社の机上電算機)がメモリー・エラーを起こすものだで・・・、臨時に・・・サブ・マシンとして・・・ソード社製のVISTA・PCを使っておるのですが・・・、なぜだか・・・メールの送信ができません。受信は可能なんですが・・・、メールが送れません・・・。

 そこで・・・、今日・・・、サポート・センターに連絡しましたが・・・原因不明だそうです。アウトルックの送信ができないのです。

 で・・・インターネット・メールで・・・、送信するように教えられました。こちらだと・・・大丈夫なようです・。でも・・・、そういうのんて、不便ですよね・・・。なんたとかならないものだろうか・・・。

 これが・・・竹の秋・・・の風景です・・・。全山・・・、まっ黄色・・・になる写真が撮れれば・・・いいのですが・・・。

虹(こう)の滝・・・。

2007年05月10日 | 自然
 平成の大合併の進む中・・・、平然としている町があります。香川郡直島町・・・とか、仲多度郡宇多津町とか・・、ここ・・、木田郡三木町・・とか。郡がそこだけになって・・・、郡ではないのに・・・一途に頑張っておるようです・・。そんなことは・・・、どうでもいいことなんですが。

 たまたま・・・通りかかった・・・山道にあったのが・・・この滝・・・。狭い香川県に・・・、滝というのは・・・珍しいのです・・・。

 この滝は・・・「虹の滝」と書いて・・・、「こうのたき」といいます。ここには、雄滝と雌滝があって・・・、この写真は・・・雄滝・・・です。この滝は・・・別名・・・「かもじか滝」ともいわれるようで、落差は十一m、幅は5m。たちのぼる水煙にかかる虹がうつくしいことから・・・「虹の滝」と言われているそうです。

 近くには・・・キャンプ場や遊歩道などが整備されていたのですが・・・、今の時期には・・・どんなでしょうか・・・。

 紅葉の季節にはいいのかも知れません・・・。また・・、そのころに・・・レポートします。

夜明けのスキャット・・・。

2007年05月09日 | 自然
 で・・・、展示の半分が・・・レコードのジャケットでしょうか・・。舟木一夫がいる・加山雄三がいる・タイガースがいる・・・みたいな・・・。

 ビートルズもいたし・・・吉永小百合・美空ひばりなんかの・・・懐かしい歌が壁いっぱいに広がっていた・・。

 この夜明けのスキャットは・・・、私が就職をした神戸の下宿で・・・、朝になると流れていた歌だった・・。この歌に起こされて・・・この歌に励まされて・・・一日が始まったような・・・・おぼろな記憶が・・・。

 四畳半一間から始まった・・・神戸での社会人生活・・・。その支えになったのは・・・こういうドーナツ盤・・・というレコードだったのかも知れない・・。

 おりしも・・・グループ・サウンズがはやりだしたころだったような気がする。

ペコちゃん・・、ポコちゃん・・・。

2007年05月09日 | 歴史
 そこに展示してある・・・不二家の・・ペコちゃん・ポコちゃんです。

 僕が・・・ぼく・・・だったころ・・・、いつも・・そばにいたキャラクターでした。こういうのんが・・・お菓子屋さんの店先にはいたし、ポスターもあった。グリコの万歳をしたような姿や・・・森永の粉ミルクの看板とか・・・。

 そういうものを見なくなって久しい・・・。確かに時代は動いてきているのだなぁと・・・、変な感傷にひたってしまった・・・。

 あのころは・・・何もなくても・・・こころは豊かだった・・・。何もかもがおもちゃだったし・・・、なにもかもが・・・食べ物だった・・・。そういう・・・時代・・・。

 ともかく・・・ややこしいことを考えることなく・・・すなおに・・・この展示を・・・ご覧くださいな・・・。

団塊世代の昭和青春記

2007年05月09日 | 歴史
 娘からのメールで・・、こんなのやってるよぉ~・・・というので、のぞいてきました。

 「団塊世代の昭和青春記」・・、07年問題や難しいことは忘れて、懐かしいあのころを振り返ってみませんか。・・・という展示会です。

 1960年代の・・・青春コレクション展・・というわけです。場所は・・・高松市牟礼町牟礼にある・・・「高松市石の民俗資料館」の特別展示室です。

 期間は・・・5月三日から・・・27日まで。時間は9時から午後5時まで。休館日は・・毎週月曜日・・・だそうです。入館料は・・・おとな300円。これで・・・全館・・・を見学できます。当然・・・、常設展示の石材に関する展示も見ることができます・・・。

 ステレオとか電蓄とかテレビとか洗濯機だとか・・・から始まって、ホーロー看板やらおもちゃ類、メンコやビー玉、湯たんぽやらカイロやら・・・。そうそう・・・おかしやら・・テープレコーダーもありました。オープン・リールです。

 ただ・・・、電話機は・・・ちょっと・・・時代が違うかなぁと・・・思ったです。

 時間がある方は・・・のぞいてくださいまし・・。

で・・・、サービスです。

2007年05月08日 | 歴史
 帰るついでに・・・見たのが・・・ここ。「マルキン醤油記念館」・・・国の登録有形文化財なんだそうです。この島を代表する・・・醤油屋さんです・・。

 あの・・・二十四の瞳の映画にも出てきた・・・醤油屋さん。作家の坪井栄さんの旦那さんは・・ここの桶屋の職人ではなかったかと・・・、うろ覚えです・・。
醤油樽・モロミ樽・・・など、大小の樽が必要でした・・・。今のように・・・紙パックやビンがない時代でした・・。

 ここで・・・おみやげに・・・醤油がいただけます。入場料が210円で、醤油一ビン・・・、小さなものですけれど・・・一合ビンっていうんでしょうか。

 本当は・・・佃煮とか・・そうめんとか・・・いろんなおみやげがあったのですが・・・、連休明けと・・・時間のなさで・・省略です。

今日は・・・小豆島に行ってきました・・・。

2007年05月08日 | 歴史
 今日は・・・小豆島です。朝の八時半のフェリーに乗って・・九時半には池田に着いたです・・。

 それから・・・池田交換所を過ぎて・・・内海(うちのみ)の町に入ると・・・こうじのにおいというか、醤油のにおいが車の中に流れ込んできます・・・。内海ビルを経て・・・田ノ浦へ。あの・・・二十四の瞳の・・映画村をのぞいて・・・。

 季節がいいもので・・、多くの観光バスがやってきて・・、外国語を話す人たちで・・・映画村はにぎわっておりました・・。田中裕子・・・だったっけ・・・の映画は・・・見た記憶があります・・。

 再び・・・内海から・・・福田交換所・・大部交換所・・・などから小海(おみ)を経て・・・土庄・・・へ。小豆島ビルで電池やら金属くずなどの目付け・・・費用算定です。車の大きさ・・台数。クレーンの大きさやらを算定するわけです。ですから・・、距離とか、重量とかをしっかりと確認して・・、写真に記録して・・。

 この・・・写真は・・・、本物の・・・田ノ浦分校跡・・・です。映画のセットでは・・・ありません。


すっかりと初夏の雰囲気です・・。

2007年05月07日 | 自然
 山はすっかりと深緑です・・。山菜たちも大きく成長して・・・食べる時期を過ぎました・・・。

 今日は・・・屋島・牟礼・志度・津田・三本松・引田・・・大川・長尾・三木・・・という・・・香川県東部でのお仕事です・・。

 途中・・・お昼休みに・・・我が家の旧宅に立ち寄ったのですが・・・、タケノコが伸び放題・・・。こういう時期になると・・・、おさるもイノシシも相手にしなくなるのですね・・・。おいしい部分しか食べないのです・・・。グルメな・・・連中・・です。

 良寛さんのおうちのようにしてはいけないので・・・、長くなったものは・・途中から切り捨てます。こうすると・・、もう、新しい新芽は生えてこないのです。我が家の周囲見て回って・・・いらないタケノコは切り捨てます。そうしないと・・竹やぶに・・・我が家が・・・飲み込まれてしまうのです。

 大型連休でふやけてしまったこの身体を・・・ぼちぼちと・・・引き締めていかねばなりませんねぇ・・。それが・・・問題だ・・・。

麦秋の季節になりました・・・。

2007年05月07日 | 自然
 雨で朝を知ったのですが・・・、お仕事が始まるころには雨も上がり・・・、蒸し暑い空気が流れておりました・・。木陰とか・・・車で走ると気持ちがいいのですが・・・、少し動くと・・・汗が流れる蒸し暑さもありました・・・。

 さて・・・大型連休で・・・しっかりと休んだあとの机の上やメールボックスにはメールがどっさり・・。瞬間に・・・身体が覚えているもんだか・・・動き出して・・・あっという間に朝の間のお仕事をこなしてしまいます。

 一番問題なのが・・・、人間ドックの予約・・・。早い者勝ちでいい日を選ばないといけません・・・。本日の九時からシステム運用開始だというのに・・・、九時を過ぎれば・・・動かない・・・。みんなが・・・総アクセス・・・。

 ようやくに・・予約が取れたのが・・・九時50分・・・。40分もかかっちゃいました・・。でも・・・、希望の・・10月後半に予約確定です・・。それまでに・・運動やらお散歩やら・・・節酒やら・・・なんやら・・。多分・・・大丈夫でしょう・・。

 で・・・屋外を走れば・・・麦畑です・・・。麦秋・・です。きれいだなぁ・・と眺めておりました・・・。

 私が・・・農家のころには・・・、この・・麦秋のころには雨が降って・・・収穫ができなくなる・・。しかし・・・、次の・・・田植えの準備も迫ってくる・・・というので、やきもきした記憶があります・・・。

 小麦を刈り取らないと・・・稲の作付けができません・・・。そんな・・・思いを・・・懐かしんでおりました・・・。

いよいよ・・・連休もおしまいです・・。

2007年05月06日 | 自然
 雨の日曜日になりました・・・。今日は後片付けですが・・・・なかなかにパワーが湧きません・・。

 でも・・・、勇気を振り絞って・・・資源ごみの空き缶や空き瓶を指定された場所に運びます。ゴミやナマゴミも片付けます・・・。

 室内では掃除機が動き回り・・・洗濯物が片付けられます。こどもたちは相変わらず・・・ゲーム三昧・・・、テレビ三昧・・・おかし三昧・・・です。片付けても片付けても・・・ゴミはなくなりませんし、チリはなくなりません・・・。

 期待した大型連休ですが、強風と・・・雨と・・・ガスに・・・勢いをそがれた感じ・・・。でも・・・思いがけない・・・車の修理やら・・・岡山方面への航海・・・、おいしいお肉やお魚をふんだんにいただいたりで・・・、ケイコおばの用意した食材のほとんどが逆戻り・・・。三週間ほどは・・・コープさんに注文しなくてもいいほどの食料が・・・残ったそうです・・。

 お昼は・・・おいしいおうどん屋さん(セルフでないお店)・・・と、ケイコおばがいうとったのですが、行って見れば・・・長蛇の列・・・列・・・。

 さすがに・・・「いつものお店・・・」ということで・・・セルフのおうどん屋さんへ・・。大人四人子供四人の八人で・・・2005円・・。お安くすんだようです・・。

 でも・・・、みなさん・・・。おつかれさま・・・。

粟島を歩いてきました・・・。

2007年05月05日 | 自然
 連休も・・ここまで来ると・・・食べて・・呑んで・・・遊び疲れて・・・。みんな・・食欲もなく・・・お肉も多くは食べられません・・・。

 早々に片づけをして・・・粟島に渡ることになりました・・。おじいさん一人を残して・・・、おとな四人に子供が四人・・・。マイボート・あかつきⅡ・・に乗り込みます。子供たちはいわれなくてもライフジャケットをきちんと着用します。

 海上にはガスが立ち込め・・・米のとぎ汁を流したみたいです。でも・・島影とGPSを頼りに出航です。もう、かわりの船長はおりません・・・。小学生のタツヤとか、中学生のしゅうへいに操縦させて・・・海上監視・・・いわゆる見張りに私がたちます。

 さぬき広島から・・・高見島・・・と佐柳の間を抜けて・・・粟島を目指します。深度計(海の深さ)と、GPSの地図・・・車のナビみたいなもの・・を頼りに進んで・・・、無事・・粟島港です。

 港に入る前に・・・操縦交代・・。クルーに・・「接岸用意」を命じます。クルーは、それぞれに・・ロープを手にして・・接岸用意・・。接岸と同時に・・・ロープをポンツーン(浮き桟橋)に固定します。なれたものです・・。

 粟島では・・・国立粟島海員学校跡を見学したり・・・海辺の町を散策し、町のよろず屋でアイスクリームを買ったりして・・、のんびりとしたものでした。

 次第に濃くなってくるガスを心配しながら・・・シュウヘイ船長に操縦を任せて・・・見張り役に・・・。でも・・・五時前にはさぬき広島に寄港。

 夕食は・・・・まったくの残り物のサシミとかお肉とかの片付け・・・。

 疲れたものか・・・誰言うともなくおふとんにもぐりこんで・・・、九時前には・・・いびきがあちらこちらで響いたものでした・・・。

ツイッター

<script type="text/javascript" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>