おはようございます。今日のブログは娘が更新いたします。
写真の桃色のご飯は、先日の永代経法要のときに作った椿餅用のもち米です。
今年は綺麗に炊きあがりました
ご門徒の皆さんが手際良く椿餅を作る様子は、
和菓子屋さんの裏側に入ったみたいで見ていてとても楽しいです
私も少しだけお手伝いさせていただきました
母曰く、私は小さい頃「和菓子屋さんになりたい!」と言っていたそうです
この椿餅、おはぎと材料はほとんど変わりません。
桃色に色付けして炊いたもち米で餡子を包み
茹で卵の黄身を砂糖と合わせて裏漉ししたもので「おしべ」を表します。
お餅の下に椿の葉っぱを敷くのでお皿も汚れにくく後片付けも簡単です
味よし、見た目よし、片づけよし
三拍子そろってます
美味しいのでついパクパクと食べてしまいます
食べた後、しばらくしてから「食べすぎた・・・・」といつも後悔するので
今年は2個にとどめました